レネー・ゼルウィガーが「オーバー・ザ・レインボー」を熱唱!伝説のミュージカル女優の実話『ジュディ 虹の彼方に』予告編

ハリウッド黄金期を支え波乱に満ちた人生を送り、わずか47歳で急逝した伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの知られざる実話を描く、レネー・ゼルウィガー主演の映画『ジュディ 虹の彼方に』が、2020年3月6日より公開される。このほど、予告編がお披露目となった。

予告編では、『オズの魔法使』(1939)のドロシー役でスターとなってから30年が過ぎ、借金を抱え住む家もなくなったジュディ・ガーランド(レネー・ゼルウィガー)が、ロンドンでのショーを提案される姿が描かれる。迎えた公演初日、「歌えない」と弱音を吐くが、ステージの上では超一流のエンターテイナーの姿を見せ、公演は連日満席。しかし、愛する子供たちと離れ離れになり、疲労が溜まっていくジュディは、しまいにはステージで倒れてしまう。全てを失いつつあるジュディだったが、自分が愛される場所はステージしかないと、輝くために、生きるために思いを込め「オーバー・ザ・レインボー」を歌唱。万雷の拍手が響き渡る最後のステージに期待が膨らむ。

主演のレネーは、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)のほか、全米映画俳優組合賞でも同賞にノミネート。ナショナル・ボード・オブ・レビュー、英国インディペンデント映画賞では主演女優賞を受賞した。

『ジュディ 虹の彼方に』
2020年3月6日(金)より全国ロードショー
監督:ルパート・グールド
脚本:トム・エッジ ピーター・キルター
出演:レネー・ゼルウィガー フィン・ウィットロック ルーファス・シーウェル ジェシー・バックリー マイケル・ガンボン
配給:ギャガ

【ストーリー】 1968年、ミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディ・ガーランド(レネー・ゼルウィガー)は、度重なる遅刻や無断欠勤により、映画出演のオファーも途絶え、巡業ショーで生計を立てていた。住む家もなく借金も膨らんでいくばかりでどん底に立たされたジュディは、幼い娘と息子と暮らす幸せな生活のため、起死回生を懸けてロンドン公演に旅立つ…。

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