1人7役演じる中村倫也がウッドベース、描画、ドライブなどを満喫!『水曜日が消えた』超特報映像&ティザービジュアル

中村倫也が1人7役に挑戦し、曜日ごとに人格が入れ替わる主人公を演じる映画『水曜日が消えた』が、2020年5月に公開される。このほど、本作の超特報映像とWEB限定のティザービジュアルがお披露目となった。

本作は、一人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らす7人の“僕”が主人公。ほかの“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っており、そのうちの最も地味でつまらない一人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく。

超特報映像では、ファッションも髪型も、性格も全く違う、個性豊かな“7人の僕”が明らかに。ウッドベースを演奏したり、絵を描いたり、ドライブに出かけたり、“7人の僕”が各々の生活をエンジョイする様子が収められるが、後半から雰囲気は一転。最後には、“僕たちの終わりが始まる”という意味深なコピーで締めくくられる。

ティザービジュアルでは、水曜日と思われる“僕”の部分が黒く塗りつぶされており、“水曜日”の喪失を想起させる。映画のタイトルにもなっている「水曜日が消えた」の意味とは?謎がより深まるビジュアルとなっている。

『水曜日が消えた』
2020年5月 全国公開
監督・脚本・VFX:吉野耕平
出演:中村倫也
配給:日活

©2020『水曜日が消えた』製作委員会