鈴木敏夫「こんなに美しい日本映画を作る若者がいる」、岡田惠和「大切な宝物になる映画」著名人絶賛!『わたしは光をにぎっている』

『四月の永い夢』の中川龍太郎監督最新作で、松本穂香が主演を務める映画『わたしは光をにぎっている』が、11月15日より公開される。このほど、各界著名人による絶賛コメントを収めた特別動画がお披露目となった。

中川龍太郎監督が「翔べない時代の魔女の宅急便」と語る本作は、特別な才能があるわけではないけれど、都会の中で居場所を見つけ、現代を生きる若者の姿を描く。

▼著名人 絶賛コメント

■鈴木敏夫(スタジオジブリ)
こんなに美しい日本映画を作る若者がいる。

■谷川俊太郎(詩人)
日々の生の肌触りを感じた。

■岡田惠和(脚本家)
大切な宝物になる映画。

■倍賞千恵子(女優)
ワンカットワンカットの美しい事。

■川島小鳥(写真家)
世界の輝きを見た気がします。

『わたしは光をにぎっている』
11月15日(金)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
監督・脚本:中川龍太郎
脚本:末木はるみ 佐近圭太郎
主題歌:カネコアヤノ「光の方へ」
出演:松本穂香 渡辺大知 徳永えり 吉村界人 忍成修吾 光石研 樫山文枝
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 亡き両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子(樫山文枝)の入院を機に東京へ出てくることになった澪(松本穂香)。都会の空気に馴染めないでいたが、「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。その事実に戸惑いながらも澪は「しゃんと終わらせる」決意をする。

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