遠藤さくら、田村真佑、早川聖来ら、“愛を確かめ合うダンス”を披露!『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』4期生映画舞台挨拶ツアー レポート

前作『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』から4年ぶりとなるドキュメンタリー映画第2弾『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』が、7月5日より公開中。このほど、7月6日に3チームに分かれた4期生メンバーが埼玉、千葉、神奈川のそれぞれ2カ所の劇場をまわり、最後はメンバー全員TOHOシネマズ 日比谷に集合して舞台挨拶が行われ、遠藤さくら、賀喜遥香、掛橋沙耶香、金川紗耶、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、早川聖来、岩下力監督が登場した。

神奈川では、遠藤、田村、早川の3人が「横浜ブルク13」と「TOHOシネマズ 川崎」に登壇。4期生の仲良しエピソードについての質問に、4期生同士でよくやる“愛を確かめ合うダンス”を披露した。そして9人が集合した日比谷でも愛を確かめたいということでダンスを再現。早川から田村、遠藤と続けてダンスが伝染していき、気付けばメンバー全員がダンス。巻き沿いを食う形で監督まで伝染したダンスは、最後はお客さんへも伝染し“愛を確かめ合うダンス”で会場に一体感が生まれた。

千葉では、賀喜、金川、柴田の3人が「TOHOシネマズ ららぽーと船橋」と「TOHOシネマズ 流山おおたかの森」に登壇。途中マイクトラブルが起こったとき、全員が地声でトークを展開。会場のファンはあたたかく耳を傾けていた。

埼玉では、掛橋、清宮、筒井と岩下監督の4人が「MOVIXさいたま」と「TOHOシネマズ ららぽーと富士見」に登壇。本作の撮影終了まで岩下監督の正体を知らなかったという清宮は「最初はメイキング撮影の方だと思っていたので、完成披露上映会のネットニュースを見て、先輩方の隣に岩下さんがいらっしゃってびっくりしました!(笑)」と語った。

各劇場にて、登壇メンバーが緊張しながらも懸命にコメントする様子に、会場はあたたかい雰囲気に包まれた。日比谷での舞台挨拶では、メンバーが感動のあまり涙する場面もあった。

▼TOHOシネマズ 日比谷での登壇者コメント

■遠藤さくら
この映画を通じて、普段見られない裏側やグループの絆を見ることができたので、私ももっともっと乃木坂46が大好きになりました。最初から最後まで乃木坂のいいところがぎゅっと詰まっている作品ですので、一度と言わず何度も見ていただけたら嬉しいです。

■賀喜遥香
この作品を通じて、先輩方のグループに対する思い入れやどれだけ大切なものかということを私たちも身にしみて感じたので、これから先輩方が築いてきた乃木坂46というグループを受け継いで守っていけるように、私たち4期生も全力で頑張ります。

■掛橋沙耶香
先輩方の乃木坂46に対する思いや影の努力など、見れば見るほど乃木坂46の良さが分かる、魅力の詰まった作品になっておりますので、一度観た方も何度でも観ていただけたら嬉しいです。

■金川紗耶
先輩方の思いや自分達一人一人がどう思っているのかをこの映画を通じて知ることができ、先輩たちの大きな背中を見ながら、もっと成長できるように頑張ります。

■柴田柚菜
私は乃木坂46に加入する前から乃木坂46が大好きでしたが、このドキュメンタリーを見て改めてずっと憧れていたグループの一員になれたということを自覚したので、初心を忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。

■清宮レイ
この映画を通じて先輩方のことをたくさん知れたと思いますし、乃木坂46の私たち4期生のことももっと知っていただき、好きになっていただけたら嬉しいです。

■田村真佑
このドキュメンタリーを観て、私たち自身も知らなかった裏側や先輩方の本音がたくさん知ることができました。きっとここにきてくださった皆様も、ステージの上ではキラキラ輝いている乃木坂46も、裏ではたくさん泣いたりしても仲間同士支え合っているというところを観ていただけたかなと思います。私もそんなメンバーの背中を見習って頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします。

■筒井あやめ
映画を観て私も知らなかった先輩方の苦労や努力がすごく伝わってきて、改めて先輩の存在は大きいなと思いましたし、憧れも強くなりました。観る度にいろんな気持ちになり、何度観ても感動したりいろんな気持ちで楽しめる映画だと思いますので、ぜひお友達を誘ってまた観ていただけたら嬉しいです。

■早川聖来
私はこの作品のタイトルの『いつのまにか、ここにいる』という言葉をずっと考えていました。4期生もオーディションを受けた理由や環境はバラバラだったけど、気づいたら本当に“いつのまにか、ここに”いて、4期生が好きすぎて、本当に居心地がよくて…。4期生はまだまだ駆け出しですが、このメンバーで乃木坂46に居られることが幸せです。この乃木坂46を私たち4期生で受け継いで素敵なグループにしていけるように頑張りたいと思います。

■岩下力(監督)
4期生が選ばれて初仕事をしていくという時、西野さん達の撮影をした直後だったので、この人達は7年どうなっているのか、どんな運命が待ち受けているのかなと、時間の厚みをすごく感じて不思議な感じがしました。メンバーの方々もそうですが、ライブや劇場に来てくださっている方々も、今この場所に気づけば“いつのまにか、ここにいる”、そんな人生におけるある種の“豊かさ”みたいなものを持ち帰っていただきたいなと思いますし、この映画を観るたびにそれを体感できるような作品になったら嬉しいです。そういったことを噛み締めたいと思ったときは、ぜひ何度でも劇場に足を運んでください。

『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』
7月5日(金)より全国ロードショー中
監督:岩下力
企画:秋元康
出演:乃木坂46
配給:東宝映像事業部

【作品概要】 結成から7年目を迎えた2018年9月。22枚目のシングルの選抜発表の場で、エール西野七瀬の口から自身の卒業が明かされた。いつまでも変わらないと信じていた、しかしいつか失ってしまうとわかっていた、戸惑うメンバーたち。今は自らの予想をはるかに超える人会を獲得し巨大化したアイドルグループ、乃木坂46。その“うねり”の中にいる自分は、はたして何者なのだろうか?グループ活動と個人の活動との両立に邁進創痍になりながらも、卒業の二文字を決して口に出そうとしない者。メンバーと過ごす居心地の良さだけが、卒業しない理由だと語るもの。過去から逃げるようにグループへ入り、そして今、再び過去の自分と向き合うことを決心する者…。エースの卒業をきっかけに自分探しの度に出る少女たちの心の葛藤と成長をこれまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。

©2019「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会