世界興収135億円突破のタイムリープホラー『Happy Death Day』(原題)、続編『Happy Death Day 2U』(原題)今夏連続公開!

『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのジェイソン・ブラムが製作を務めたタイムリープホラー映画『Happy Death Day』(原題)、その続編『Happy Death Day 2U』(原題)が、今夏連続公開されることが決定した。

▲『Happy Death Day』

ホラーにタイムリープの要素が加わり、全米で大ヒットした本作。毎晩飲んだくれては男を変え、既婚者の教授とも関係を持ってしまうような自堕落な生活を送る女子大生ツリーは、誕生日にマスクを被った謎の殺人犯に殺されてしまう。だが、目が覚めるとなぜか同じ誕生日の朝に戻ってしまい、何度も殺される誕生日を繰り返す。

シリーズの主人公である女子学生ツリーを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』や『500ページの夢の約束』に出演の若手女優ジェシカ・ロース。ツリーにタイムリープの秘密を打ち明けられ協力するカーター役を、2013年カンヌ国際映画祭でプレミア上映されたソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』での演技で批評家筋に高く評価されたイズラエル・ブルサードが演じる。監督・脚本を務めるのは、『パラノーマル・アクティビティ 呪いの印』のクリストファー・ランドン。さらに、近年では『ゲット・アウト』、『スプリット』、『ハロウィン』などの話題作を手掛けたプロデューサーのジェイソン・ブラムが参加した。

2017年に全米で公開された1作目『Happy Death Day』は、無名のキャストと監督にもかかわらず、大作『ブレードランナー2049』を抑え、初登場ナンバー1を獲得(2017年10月13日~15日)。世界興収も135億円(2月19日、1ドル=110円換算)を突破という大ヒットを記録した。続編『Happy death Day 2U』は2月13日より全米で公開となり、初登場第5位、公開6日間の累計興収は約16.2億円を記録している。

▲『Happy Death Day 2U』

『Happy Death Day』(原題)
『Happy Death Day 2U』(原題)
2019年夏 連続公開
監督:クリストファー・ランドン
製作:ジェイソン・ブラム
出演:ジェシカ・ロース イズラエル・ブルサード
配給:東宝東和

『Happy Death Day』
【ストーリー】 女子大生のツリー(ジェシカ・ロース)は誕生日の朝、昨晩を共にしたのであろう男子学生カーター(イズラエル・ブルサード)のベッドでぼんやりと目を覚ますが、彼女はすぐに今日は何かがいつもと違うことに気付く。いつものごとく普通に過ごしているのに何もかもがすでに経験しているように感じるツリー。こんな奇妙な誕生日が終わろうとするとき、彼女はマスクをかぶった見知らぬ者に惨殺されてしまう…。ところが、再び誕生日の朝カーターの部屋でまた目を覚ますのであった。

『Happy Death Day 2U』
【ストーリー】 やっとタイムリープから抜け出したと思ったツリー(ジェシカ・ロース)にさらなる恐怖が訪れる。それは何度も殺されることの方が全然楽だったと思えるような恐怖だった…。

(C)Universal Pictures