メグ・ライアン、ストラップレスのスパンコールドレスを纏い久しぶりにレッドカーペットに登場

『恋人たちの予感』などで知られるメグ・ライアンが、アカデミー賞の前哨戦の一つ、クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)の授賞式に出席。久しぶりのレッドカーペットで見せたエレガントなドレス姿をインスタグラムで公開した。

▼メグ・ライアンのインスタグラム(megryan)より

1月14日に米カリフォルニア州サンタモニカにて第29回クリティクス・チョイス・アワードの授賞式が開催。イベントに参加したメグは、「サンローラン(Saint Laurent)」の黒いストラップレスのスパンコールドレスを着用してレッドカーペットに登場。ナチュラルなブロンドのボブヘアスタイルで、60代になっても変わらない魅力あふれる姿を披露した。

90年代に“ラブコメの女王”として有名になったメグ。ここ数年は映画界から離れていたが、2023年に約8年ぶりに映画に出演。自身が監督と共同脚本も務めたラブ・コメディ『What Happens Later(原題)』でデイヴィッド・ドゥカヴニーと元カップル役を演じた。

メグは今回の授賞式で、同作で共演したデイヴィッドとともにプレゼンターとしてステージに登壇した。

▼『What Happens Later(原題)』米国版予告編

現在62歳のメグは、1981年に『ベストフレンズ』で映画デビューし、『トップガン』(1986)で注目を集める。『恋人たちの予感』(1989)の大ヒットを経て『めぐり逢えたら』(1993)、『ユー・ガット・メール』(1998)などのラブ・コメディ作品で人気を博した。最近は『涙のメッセンジャー 14歳の約束』(2015)で監督デビューを果たした。私生活では1991年に俳優のデニス・クエイドと結婚し、2000年に離婚。1992年に誕生した息子のジャック・クエイドも俳優として活躍している。