マーティン・ローレンス「愛とサポートに感謝」ハリウッドの殿堂入り&スターを獲得!

『バッドボーイズ』シリーズで知られるマーティン・ローレンスが、ハリウッドの殿堂入りを果たし、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)」のスターを獲得したことをインスタグラムで報告した。

▼マーティン・ローレンスのインスタグラム(martinlawrence)より ※以下写真すべて

4月20日に米ロサンゼルスにて式典が行われ、マーティンは星型のプレートと撮った記念写真をシェア。「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームのスターを受け取り、心から光栄に思う。素晴らしい友人たち、家族、チームの長年にわたる絶え間ない愛とサポートに感謝。ファンの皆さんへ、あなたたちがいなければ、私はここにいなかった」と喜びを記した。

式典にて、マーティンは家族やコメディアン仲間、友人、ファンに感謝を伝え、「私の活動を評価し、これを実現させてくれたハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに感謝します」とコメント。「私の後に続く人々に何か一つ伝えるとしたら、自信と礼儀正しさと謙虚さを持って夢のバスに乗り、車輪がだめになるまで乗ろうということです」とスピーチした。

イベントには、マーティンの元妻であるシャミッカ・ギブス、長女のジャスミン、次女のイヤンナ、三女のアマラら家族をはじめ、1996年の映画『バッドフェロー』で共演した女優のリン・ウィットフィールド、コメディドラマ「マーティン」で共演した女優のティシーナ・アーノルド、コメディアン仲間のトレイシー・モーガン、スティーヴ・ハーヴェイがお祝いに駆けつけた。

▼(左から)トレイシー・モーガン、ティシーナ・アーノルド、マーティン・ローレンス、リン・ウィットフィールド、スティーヴ・ハーヴェイ

▼(左から)アマラ、ジャスミン、シャミッカ・ギブス、マーティン・ローレンス、イヤンナ

▼マーティン・ローレンス「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」式典映像

今年2月、マーティンとウィル・スミスが主演を務めた人気アクション・コメディ『バッドボーイズ』シリーズの4作目の製作が正式に決定。マーティンのハリウッド殿堂入りを受け、ウィルはインスタグラムを通じて「おめでとう!」と祝福のメッセージを送っている。

現在58歳のマーティンは、コメディアンとしてキャリアをスタートさせ、1987年にドラマ「What’s Happening Now!!(原題)」で俳優デビュー、1989年に『ドゥ・ザ・ライト・シング』で映画初出演。主演を務めたシットコム「マーティン」(1992〜1997)、マイアミ市警のコンビの活躍を描いた『バッドボーイズ』(1995)、『バッドボーイズ2バッド』(2003)、『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)で知られる。最近は『ビーチ・バム まじめに不真面目』(2019)、『マインドケージ』(2022)などに出演した。

私生活では1995年から1997年まで結婚していた元ミス・ヴァージニアUSAのパトリシア・サウソールとの間に27歳の娘ジャスミン、2010年から2012年まで結婚していた2人目の妻シャミッカ・ギブスとの間に、交際中に授かった22歳の娘イヤンナ、20歳の娘アマラがいる。