マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、イギリスの人気シンガー、エド・シーランとの2ショットをインスタグラムに投稿した。
▼エド・シーラン(左)、クリス・ヘムズワース(右) クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
2月19日、クリスは母国オーストラリアのブリスベンで行われたエドのコンサートを鑑賞したことを報告。バックステージで対面した2人は、お互いを象徴するアイテムを交換することに。クリスは映画『マイティ・ソー』シリーズで長年演じてきたソーの武器“ムジョルニア”を、エドはステージ用のアコースティックギターを贈り、お互いのプレゼントにサインを入れて絆を深めたようだ。
クリスはキャプションに「エド・シーラン、僕はこのギターを誰よりもかき鳴らす。君は魂を込めてそのハンマーを振ってくれ。愛してるよ、ブラザー!」とメッセージをつづっている。
▼クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より
▼クリス&エドがバックステージで対面した動画
エドは昨年4月にスタートした「+–=÷×(マスマティクス)ツアー」の真っ最中。ブリスベンでコンサートを行った2月17日に32歳の誕生日を迎えた。本ツアーは2023年9月にアメリカでファイナルを迎える予定だ。
クリスは2011年に公開された『マイティ・ソー』から、2022年に公開されたシリーズ第4弾『ソー:ラブ&サンダー』まで、10年以上にわたってソー役を好演。昨年11月、米メディア「ヴァニティ・フェア」のインタビューで、ソー役の再演について、「キャラクターや世界観にユニークで新鮮で予想できない何かがあれば、喜んで受け入れる。僕はそうした経験をずっと楽しんできた。毎回違うことをさせてもらえるので、とても感謝している」と語っていた。
現在39歳のクリスは、最新作となるNetflixのアクション映画『タイラー・レイク -命の奪還-2』が2023年6月16日より配信開始。そのほか、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚『フュリオサ(原題)』などの新作映画の公開が控えている。