クリス・ヘムズワース、80年代がテーマのパーティーで友人の誕生日をお祝い!マット・デイモンらも参加

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アベンジャーズ』シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、80年代をテーマにした友人の誕生日パーティーに参加したようだ。

▲エルサ・パタキー(左)、クリス・ヘムズワース(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

今年1月からオーストラリアで『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』を撮影中のクリス。パーソナルアシスタントで友人のアーロン・グリストの誕生日を記念して、現地でバースデーパーティーが開かれたようだ。

パーティーのテーマは“80年代”。クリスはアディダス(adidas)のトラックパンツに白のタンクトップをイン、ゴールドの腕時計を付け、鍛え上げられたムキムキの腕の筋肉を披露!妻で女優のエルサ・パタキーは、白のクロップトップ&ハイウェストパンツ、蛍光ピンクのタイツを合わせたファッションで、ポニーテールヘアで参加した。

クリスは「80年代がテーマのちょっとしたパーティーは害を及ぼすことはなかったよ!アーロン、誕生日おめでとう」とキャプションにつづり、友人のバースデーを祝福した。

パーティーには、クリスの友人であるセレブたちも招待されたようで、『ボーン』シリーズでおなじみのマット・デイモン、『マイティ・ソー』シリーズでヘイムダル役を演じたイドリス・エルバも全身アディダスで参加!クリスの弟で『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られるリアム・ヘムズワースも、ド派手な柄シャツ&ハーフパンツ姿で楽しんだようだ。

▲クリス・ヘムズワース(左)、イドリス・エルバ(中央)、マット・デイモン(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲リアム・ヘムズワース(左)、エルサ・パタキー(中央)、クリス・ヘムズワース(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲友人のアーロン・グリス(左)、クリス・ヘムズワース(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

『ソー:ラブ・アンド・サンダー』は、2017年に公開された前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督が再びメガホンをとり、主人公ソー役のクリスをはじめ、ジェーン役のナタリー・ポートマン、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが続投。さらに、MCU『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからは、ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラット、ネビュラ役のカレン・ギランが出演することが報じられており、悪役として『ダークナイト』シリーズで知られるクリスチャン・ベールが参戦する。同作は、2022年5月6日に米国公開を予定している。

今回のパーティーに参加したマットは、今年1月にオーストラリアに入国し、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』のカメオ出演に続き、最新作に再出演するという噂も。イドリスは、ジョージ・ミラー監督の新作映画『Three Thousand Years of Longing(原題)』をオーストラリアで撮影中だ。

現在37歳のクリスは、母国オーストラリアのTVドラマに出演後、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCU『マイティ・ソー』(2011)で主人公ソー役に抜擢され、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。

このほかの出演作は、『キャビン』(2012)、『スノーホワイト』(2012)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ゴーストバスターズ』(2016)、『ホース・ソルジャー』(2018)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)などがある。