クリス・ヘムズワース、上半身裸でボクシングのトレーニング!バキバキに鍛えられた肉体を披露

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、ボクシングのトレーニングに励んでいる動画をインスタグラムで公開した。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

ワークアウト中の様子をSNSで度々発信しているクリスは、友人でトレーナーのルーク・ゾッキと共にボクシングのトレーニングに取り組んでいる姿を公開。上半身裸のクリスは、鋭いパンチをグローブに向かって次々と繰り出し、バキバキに鍛え上げられた背筋も披露している。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

これまでにも、MCUの映画シリーズで引き締まった肉体を披露してきたクリス。『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)の撮影も控えるなか、プロレスラーのハルク・ホーガンを描く伝記映画で主演を務めることが決定しており、現在は同作の出演に向けて肉体改造に励んでいるようだ。同作の監督は、2019年の映画『ジョーカー』が絶賛されたトッド・フィリップスが務める。

クリスは11月にも巨大なタイヤを使用したワークアウト中の様子を公開。ハルク本人もクリスの盛り上がった腕の筋肉を見てリアクションし、自身のTwitterで「クリスはもうすでにその域に達している!準備ができているよ!でも、彼は僕を演じられるほどイケメンかな?(笑)」とジョークを交えつつ、期待を込めたコメントを発信していた。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

現在37歳のクリスは、母国オーストラリアのTVドラマ「Home and Away」(原題/1988〜)に2004年から2007年まで出演後、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCU『マイティ・ソー』(2011)で主人公ソー役に抜擢され、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。

このほかの出演作は、『キャビン』(2012)、『スノーホワイト』(2012)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ゴーストバスターズ』(2016)、『ホース・ソルジャー』(2018)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)などがある。