女優や歌手として活躍する“ジェイロー”ことジェニファー・ロペスが、夫で俳優のベン・アフレックとのラブラブぶりを披露した動画をインスタグラムに投稿した。
▼ジェニファー・ロペス(左)、ベン・アフレック(右) ジェニファー・ロペスのインスタグラム(jlo)より ※以下写真すべて
11月24日に迎えるアメリカの感謝祭(サンクスギビング)を前に、ジェイローは11月20日、夫のベンと笑顔で仲良く寄り添った動画を公開。映像ではTikTokで流行した「みんな、やったよ!私を一番幸せにしてくれる人を見つけた」というオーディオが流れ、キャプションにはカエデの葉とターキー、黒のハートの絵文字が付けられている。
現在53歳のジェイローと50歳のベンは、2002年7月に映画『ジーリ』の共演をきっかけに交際を開始し、同年11月に婚約。“ベニファー(Bennifer)”の愛称で呼ばれ注目を集めたが、2004年1月に破局した。それから約17年が経った2021年4月に復縁し、今年4月に婚約。7月に米ラスベガスで小さな結婚式を挙げた後、8月にジョージア州ハンプトン島にあるベンの邸宅で家族や友人たちを招いて盛大なセレモニーを行った。
ジェイローには2004年から2014年まで結婚していた3人目の元夫で歌手のマーク・アンソニーとの間に双子で14歳の娘エメと息子マックスがいる。ベンは2005年から2018年まで結婚していた元妻で女優のジェニファー・ガーナーとの間に16歳の長女バイオレット、13歳の次女セラフィーナ、10歳の長男サミュエルをもうけている。
先日、米誌「ヴォーグ(VOGUE)」のインタビューで結婚後の心境を明かしたジェイロー。「人々は今も私のことをジェニファー・ロペスと呼ぶ。でも、結婚したので私の正式な名前はミセス・アフレックになった。私たちは夫婦。そのことをとても嬉しく思うわ…(姓が変わっても)私は自分の人生と運命をしっかりコントロールしているし、女性として、一人の人間として権利が与えられていると感じている」と語っていた。
ジェイローは、最新作となるジョシュ・デュアメル共演のアクションコメディ『ショットガン・ウェディング(原題)』が2023年1月27日にAmazonプライム・ビデオでリリース予定、主演を務めるNetflixのアクション映画『ザ・マザー(原題)』が2023年5月にリリースされる。
一方、ベンはDC映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』でバットマン役としてカムバックを果たす。そのほか、盟友マット・デイモンと再タッグを組むスポーツメーカー「ナイキ(NIKE)」を題材にした新作映画『エア・ジョーダン(原題)』、ロバート・ロドリゲス監督の新作アクション『Hypnotic(原題)』などの公開が控えている。
▼『ショットガン・ウェディング(原題)』の米国版予告編