『エターナルズ』などに出演したアンジェリーナ・ジョリーが、14歳の娘ヴィヴィアンとともに人気ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」を鑑賞した。

▼アンジェリーナ・ジョリー（左）、ヴィヴィアン（中央）、ミュージカルに出演した俳優のアンソニー・ノーマン（右）　「ディア・エヴァン・ハンセン」のインスタグラム（dearevanhansen）より

8月20日、アンジーは娘のヴィヴィアンとともに、ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」の北米ツアー、フィラデルフィア公演を鑑賞。親子がバックステージで主人公エヴァン・ハンセン役を演じた俳優のアンソニー・ノーマンらと会った記念ショットが、同作の公式インスタグラムで公開された。

▼「ディア・エヴァン・ハンセン」のインスタグラム（dearevanhansen）より

映画化もされた「ディア・エヴァン・ハンセン」は、社会不安障害を抱え、学校や周囲に馴染めずにいる高校生の少年の物語。米メディア「People」によると、ヴィヴィアンは「ディア・エヴァン・ハンセン」が大好きで、関係者は「親子はエヴァン役を演じたアンソニー・ノーマンのパフォーマンスについて熱く語っていた」と述べている。

最近は子どもたちと過ごす時間を大切にしていたアンジー。7月末、17歳の娘ザハラが秋にジョージア州アトランタにある名門スペルマン大学への入学が決定し、同大学を訪れたことをインスタグラムで報告。7月中旬には新作映画の撮影先であるイタリアのローマにて、16歳の娘シャイロとともに人気ロックバンド、マネスキンのコンサートを楽しむ姿が目撃されていた。

アンジーは2016年に離婚した俳優のブラッド・ピットとの間に3人の養子、21歳の息子マドックス、18歳の息子パックス、娘のザハラ、3人の実子である娘のシャイロ、双子の娘ヴィヴィアン&息子ノックスがいる。

▼『エターナルズ』の予告編

現在47歳のアンジーは、1982年に『大狂乱』で映画デビュー。最近は『アリス&ピーター・パン はじまりの物語』（2020）、『モンタナの目撃者』（2021）、『エターナルズ』（2021）などで活躍。新作映画『Without Blood（原題）』では監督、脚本、製作を務める。