プレスリーの孫ライリー・キーオ、ビキニショットでカンヌ受賞&バースデーをお祝い!

伝説的ロックスターのエルヴィス・プレスリーの孫で、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などに出演したライリー・キーオが、33歳の誕生日を迎えたことを自身のインスタグラムで報告した。

▼ライリー・キーオのインスタグラム(rileykeough)より

フランスで5月17日から28日まで開催された第75回カンヌ国際映画祭に出席したライリー。ある視点部門に出品されたジーナ・ギャメルとの共同監督作『ウォー・ポニー(原題)』で、新人監督に贈られるカメラドールを受賞した。

イベント後の5月29日、ギリシャで33歳のバースデーを迎え、オレンジカラーのビキニ姿のセルフィーとスイカを食べてリラックスしている写真をアップ。誕生日をお祝いするとともに、「ギリシャで迎えるバースデー。カメラドールを受賞した…なんてこった」とつづって受賞の喜びを伝えた。

▼ライリー・キーオのインスタグラム(rileykeough)より

『ウォー・ポニー』は、アメリカ先住民の居留地パイン・リッジ・リザベーションで暮らす2人の若者の物語。ライリーは本作で監督デビューを果たした。

カンヌ国際映画祭では、アウト・オブ・コンペティション部門に出品された、エルヴィス・プレスリーの知られざる真実を映画化した『エルヴィス』がお披露目された。映画祭期間中に行われたトークイベント「ウーマン・イン・モーション」で、ライリーは祖母プリシラ・プレスリー、母リサ・マリー・プレスリーら家族と『エルヴィス』を鑑賞した感想を語り、「とてもエモーショナルな体験だった」「開始5分で泣き始めて、涙が止まらなかった」と絶賛していた。

▼『Zola ゾラ』の特報映像

ライリーは、2010年に『ランナウェイズ』で映画デビュー。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)では悪役イモータン・ジョーの妻の一人、ケイパブル役で出演した。このほか、『ローガン・ラッキー』(2017)、『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018)、『悪魔はいつもそこに』(2020)などの話題作で活躍している。

出演最新作『Zola ゾラ』は、2022年8月26日より公開。今後の出演作には、Amazonオリジナル・ドラマ「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックス(原題)」がある。