『エターナルズ』、『ハウス・オブ・グッチ』などに出演したサルマ・ハエックが、14歳の娘ヴァレンティナとファッション誌のカバーを飾った。
▼サルマ・ハエック(左)、娘のヴァレンティナ(右) サルマ・ハエックのインスタグラム(salmahayek)より
ファッション誌「ヴォーグ メキシコ(Vogue Mexico)」の表紙に登場したサルマは、14歳の娘ヴァレンティナと共演を果たし、ゴージャスな親子ショットをインスタグラムでお披露目。娘との撮影は「スペシャルな瞬間」だったと振り返り、「なんて素晴らしい早めの母の日のプレゼントなんだろう」と喜びをつづっている。
▼サルマ・ハエックのインスタグラム(salmahayek)より
▼サルマ・ハエックのインスタグラム(salmahayek)より
▼サルマ・ハエックのインスタグラム(salmahayek)より
▼サルマ・ハエックのインスタグラム(salmahayek)より
▼サルマ・ハエックのインスタグラム(salmahayek)より
今回モデルに挑戦したヴァレンティナは、将来は母サルマと同じ道に進みたいと考えているようだ。「ヴォーグ」のインタビューで「女優になって、それから監督になりたい」と語っている。
サルマはグローバル・ラグジュアリー・グループのケリング(KERING)の会長兼CEOであるフランソワ・アンリ・ピノーと2007年3月に婚約。同年9月に娘のヴァレンティナを授かった後、2009年2月に結婚した。
映画やファッションのイベントにヴァレンティナを度々連れていくサルマ。母娘は、2021年10月に米ロサンゼルスで行われたマーベル映画『エターナルズ』のプレミアイベントに参加。同年11月、サルマが出演した米トーク番組「エレンの部屋」にヴァレンティナが登場し、仲睦まじい母娘関係をのぞかせていた。
▼サルマ&ヴァレンティナが出演したトーク番組「エレンの部屋」の映像
現在55歳のサルマは、母国メキシコのTVドラマ「Teresa(原題)」(1989)で知名度を上げ、ハリウッドに進出後、『デスペラード』(1995)でブレイク。メキシコの画家フリーダ・カーロを演じた『フリーダ』(2002)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。最近は、『エターナルズ』(2021)、『ハウス・オブ・グッチ』(2021)、『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』(2021)などの話題作に出演している。
現在は、チャニング・テイタムが主演を務める『マジック・マイク』シリーズ第3弾『Magic Mike’s Last Dance(原題)』を撮影中だ。