シャーリーズ・セロン、『ワイルド・スピード』第10弾の悪役ジェイソン・モモアとの2ショット!

大ヒットカーアクション『ワイルド・スピード』シリーズに出演したシャーリーズ・セロンが、シリーズ10作目となる最新作『Fast X(原題)』に新キャストとして加わるジェイソン・モモアとの2ショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▼シャーリーズ・セロン(左)、ジェイソン・モモア(右) シャーリーズ・セロンのインスタグラム(charlizeafrica)より

先日4月20日から制作がスタートした『ワイスピ』シリーズ第10弾。2017年公開の『ワイルド・スピード ICE BREAK』、2021年公開の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で悪役サイファーを演じたシャーリーズは、最新作に再登場することを明かし、新たに悪役として参戦するジェイソン・モモアとの記念ショットをシェアした。

シャーリーズはキャプションに「誰が仲間に加わることになったか見てみて」と投稿。ジェイソンは「ついに僕たちは一緒に仕事にとりかかる。すごく最高だったよ」と、ハートの絵文字をつけてコメントを返している。

さらに、シャーリーズは撮影セットでのモノクロ写真もお披露目。「彼女が戻ってきた」とカムバックを報告している。

▼シャーリーズ・セロンのインスタグラム(charlizeafrica)より

▼シャーリーズ・セロンのインスタグラム(charlizeafrica)より

▼前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の予告編

『ワイスピ』第10弾のキャストは、ドミニク役のヴィン・ディーゼル、レティ役のミシェル・ロドリゲス、ローマン役のタイリース・ギブソン、テズ役のリュダクリス、ハン役のサン・カン、ラムジー役のナタリー・エマニュエルらが続投。新キャストとして、ジェイソンのほか、『キャプテン・マーベル』でおなじみのブリー・ラーソン、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のダニエラ・メルシオールの出演も決定している。監督は、シリーズ過去4作品を手がけたジャスティン・リンが務める。

2001年に誕生した『ワイスピ』シリーズは、次の第10弾と第11弾が最終章となり、全11作で幕を閉じることが決定している。第10弾は2023年5月19日の米国公開に向けて制作が進行中だ。

シャーリーズとジェイソンは、本作のほかにも複数の新作のリリースが控えている。シャーリーズは、Netflix映画『The School for Good and Evil(原題)』が2022年内にリリース予定。ジェイソンはNetflixのアドベンチャー映画『Slumberland(原題)』が2022年内に配信、DC映画『アクアマン』シリーズの第2弾『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』が2023年3月17日に米国公開される。