ジェイソン・モモア、『ワイルド・スピード』第10弾に出演決定!「ファミリーはさらに大きくなる」

DC映画『アクアマン』でおなじみのジェイソン・モモアが、大ヒットカーアクション『ワイルド・スピード』シリーズ第10弾に出演することが決定した。

▼ジェイソン・モモア 『ワイルド・スピード』シリーズのインスタグラム(thefastsaga)より

1月28日、『ワイルド・スピード』シリーズのSNS公式アカウントは、「『ワイスピ』ファミリーはさらに大きくなる。ようこそ、ジェイソン・モモア」とコメントを発表。シリーズの新キャストとして、ジェイソンを迎えたことを明らかにした。

シリーズ第10弾の監督は、前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』を含むシリーズ過去4作品を手がけたジャスティン・リンが務め、キャストは主演のドミニク役のヴィン・ディーゼルのほか、レティ役のミシェル・ロドリゲス、ローマン役のタイリース・ギブソン、テズ役のリュダクリス、ハン役のサン・カンらが続投する。

最新作のストーリーの詳細は明らかになっていないが、ジェイソンは悪役を演じる可能性があると米メディア「Hollywood Reporter」が報じている。

▼『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の予告編

昨年8月に公開されたシリーズ第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、世界興収が7億2000万ドルを超える大ヒットを記録した。

2001年に誕生した『ワイスピ』シリーズは、次の第10弾と第11弾が最終章となり、シリーズが幕を閉じることが決定している。第10弾は2023年5月19日の米国公開に向けて制作が進行中だ。

現在42歳のジェイソンは、1999年にドラマ「ベイウォッチ」(1999〜2001)で俳優デビュー。大ヒットTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011〜2012)のカール・ドロゴ役で注目され、その後、DC映画『ジャスティス・リーグ』(2017)、『アクアマン』(2018)でアクアマン役を演じ、世界的人気俳優となった。最近はApple TV+のドラマ「See~暗闇の世界~」(2019~2021)、『スイートガール』(2021)、『DUNE/デューン 砂の惑星』などに出演した。

主演最新作となる『アクアマン』シリーズ第2弾『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』は、2022年12月16日に米国公開予定。また、主演を務めるNetflixのアドベンチャー映画『Slumberland(原題)』が2022年内に配信される予定だ。