『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィーズリー役でおなじみのルパート・グリントが、1歳の娘ウェンズデーについてトーク番組で語った。
▼トーク番組に出演したルパート・グリント 「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」のインスタグラム(fallontonight)より
出演中のApple TV+のドラマシリーズ「サーヴァント ターナー家の子守」のシーズン3が今年1月から配信されているルパート。同作のプロモーションで、米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演した。
▼ルパートが出演したトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」の映像
ルパートは2020年5月、10年近く交際している女優のジョージア・グルームとの間に第1子となる娘ウェンズデーが誕生し、一児のパパになった。「しゃべるし、意見も言う」という娘のウェンズデーは、「dada(パパ)」「mama(ママ)」のほかに、Fワード(罵りの禁句ワード)も発するとのこと。「娘は僕の楽屋で過ごすことが多くて、僕はそこで(ドラマの)自分の台詞を練習するんだけど、そのキャラクターはFワードをたくさん言うんだ。今ではもう、娘は楽しくなるとFワードを言ってるよ」と語った。
さらに、2021年に映画公開20周年を迎えた大ヒットファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズの話題に。司会者のジミー・ファロンから「いつか娘さんに映画を見せて『これがパパだよ』って教えることになるね」と言われ、ルパートは「娘にはすでに予告編を見せ始めているんだ。魔法の杖も持ってるし、僕の頭がついたペッツ・ディスペンサー(おもちゃ付きキャンディ)も持ってる」と明かしている。
ルパートは娘の誕生後、2020年11月にインスタグラムのアカウントを開設。キュートな親子ショットをシェアし、ウェンズデーを紹介していた。
▼ルパート・グリントのインスタグラム(rupertgrint)より ※2020年11月11日投稿
現在33歳のルパートは、『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)のロン・ウィーズリー役でデビュー。シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)まで同役を演じ、シリーズ全8作品に出演した。以降は『バレッド・オブ・ラヴ』(2013)、『ムーン・ウォーカーズ』(2015)、ドラマ「Sick Note 〜診断書で人生復活?!〜」(2017〜2018)、映画『スナッチ』をドラマ化した「スナッチ・ザ・シリーズ」(2017〜2018)などに出演している。
今後の出演作には、ギレルモ・デル・トロ制作によるNetflixのホラー・アンソロジーシリーズ「Cabinet of Curiosities(原題)」がある。