ホールジー「人生最悪の1週間」愛犬ジャガーが病気で死去 悲しみをつづる

人気シンガーのホールジーが、愛犬のジャガーが死去したことを自身のインスタグラムで明らかにした。

▼ホールジーのインスタグラム(iamhalsey)より

3月4日、ホールジーは2017年に家族に迎えた愛犬ジャガーが病気で亡くなったことを報告。ジャガーとの思い出の写真をシェアし、「人生最悪の1週間だった」と投稿した。

「犬を迎える前、私は人がペットを失って悲しんでいるのを聞いて、『ただの犬なのに…』と思っていた。私は本当に間違っていた」と続けたホールジー。「ジャガーは5歳で、脊髄軟化症という進行性の病気で昨日亡くなりました」「突然でショックな出来事だったので、まだ受け入れられない」と悲しみをつづっている。

▼ホールジーのインスタグラム(iamhalsey)より

▼ホールジーのインスタグラム(iamhalsey)より

▼ホールジーのインスタグラム(iamhalsey)より

ホールジーは昨年7月、恋人で脚本家のアレヴ・アイディンとの息子エンダーを出産。ジャガーは「ママになる方法を教えくれた大切な存在」と記し、「もし皆さんが私と一緒にジャガーを愛してくれたなら、ジャガーにこの上ない最高の人生を送らせてくれてありがとう」と締めくくった。

コメント欄には、モデルのヘイリー・ビーバー、女子テニス選手の大坂なおみ、ミュージシャンのトロイ・シヴァン、フィニアス、女優のアシュレイ・ティスデイルらから追悼メッセージが寄せられている。

▼最新作『SING/シング:ネクストステージ』の吹替版予告編

現在27歳のホールジーは、2015年にデビューアルバム「Badlands」をリリース。2016年に発表したザ・チェインスモーカーズとのコラボ曲「Closer」で自身初の全米1位を獲得しブレイクした。2017年に発表した2ndアルバム「Hopeless Fountain Kingdom」は全米初登場1位に輝き、2020年に3rdアルバム「Manic」、昨年8月に4枚目となる最新アルバム「If I Can’t Have Love, I Want Power」をリリースした。

ボイスキャストとして出演するアニメーション映画『SING/シング:ネクストステージ』は、2022年3月18日に公開。同作では、オオカミのポーシャ(日本語吹替キャスト:アイナ・ジ・エンド)を演じている。今後の出演作には、シドニー・スウィーニーと共演する新作映画『National Anthem(原題)』がある。