『ウエスト・サイド・ストーリー』でマリア役を演じたレイチェル・ゼグラーが、同作でチノ役を務めたジョシュ・アンドレス・リヴェラと交際していることが明らかになった。
▼ジョシュ・アンドレス・リヴェラ(左)、レイチェル・ゼグラー(右) レイチェル・ゼグラーのインスタグラム(rachelzegler)より
バレンタインデーの2月14日、レイチェルはジョシュとの親密な2ショットを投稿。「バレンタインに悪いことをしているよ」とキャプションを付け、交際をオフィシャルにした。
米メディア「E!」は、2人は交際中であると伝えている。レイチェルは昨年2月、自身のTwitterに「私はジョシュ・アンドレス・リヴェラを愛してる」とツイートしていた。
昨年12月末、レイチェルはジョシュに後ろからハグをしている写真をインスタグラムにアップ。ホリデーシーズンを一緒に過ごしていたようで、「クリスマス・イブは、私がこれまで出会ったことのない男性と過ごした」「彼はとてもクールだと思う」と投稿していた。
▼レイチェル・ゼグラーのインスタグラム(rachelzegler)より ※2021年12月28日投稿
▼『ウエスト・サイド・ストーリー』の予告編
2月11日に公開された『ウエスト・サイド・ストーリー』は、名作ミュージカルを巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。本作は、1950年代のニューヨークのウエスト・サイドを舞台に、運命に逆らい、社会の分断を乗り越えようとした男女の“禁断の愛”を描く。
レイチェルは、プエルトリコ系移民“シャークス”のリーダーであるベルナルドを兄に持つマリア役を演じた。ジョシュは、マリアがヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダーのトニーと恋に落ちる前、ベルナルドが彼女に引き合わせたチノ役を演じている。
本作は、先日ノミネーションが発表された第94回アカデミー賞で、作品賞、監督賞(スティーブン・スピルバーグ)、助演女優賞(アリアナ・デボーズ)を含む7部門にノミネートされた。
現在20歳のレイチェルは、シンガーやYouTuberとしても活躍し、『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021)で映画デビュー。本作の演技で第79回ゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞した。今後は、DC映画『シャザム!』の続編『Shazam! Fury of the Gods(原題)』、ディズニーの実写映画『白雪姫』に出演する。