吉岡里帆「『カードキャプターさくら』世代なので光栄」、磯村勇斗「世界観も含めて楽しみだった」追加キャスト発表!『ホリックxxxHOLiC』

2003~2010年にヤングマガジンで連載され、単行本の売り上げが累計1400万部を突破した、創作集団・CLAMPの大ベストセラー同名コミックを、蜷川実花監督が神木隆之介と柴咲コウのダブル主演で映画化する『ホリックxxxHOLiC』が、4月29日より公開される。このほど、新たなキャストとして、吉岡里帆が神木隆之介演じる四月一日を襲う妖艶な悪女・女郎蜘蛛役、磯村勇斗がその女郎蜘蛛に心酔する手下・アカグモ役で出演することが発表され、併せて、二人のキャラクター写真がお披露目となった。

人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる“ミセ”(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく。

吉岡里帆が演じる女郎蜘蛛は、“アヤカシ”を操り四月一日(神木隆之介)を襲う妖艶な悪女というキャラクター。そして磯村勇斗が演じるアカグモは、ヒトでありながら女郎蜘蛛を崇拝する手下という、映画オリジナルキャラクター。二人とも蜷川組初参戦となる。

蜷川監督撮りおろしの女郎蜘蛛とアカグモのキャラクター写真は、妖しい美しさでヒトを惑わす色気が溢れた見目麗しいビジュアルとなっている。

■吉岡里帆(女郎蜘蛛役) コメント
Q:演じた女郎蜘蛛役について。
女郎蜘蛛は、映画版では物語の鍵になる、色気がたっぷりで、妖艶で、でも残酷な悪女です。とにかくセクシーな所作が難しくて、工夫の連続なんだなと勉強になりました。

Q:本作への出演について。
「カードキャプターさくら」世代なので、CLAMPさんの作品のお話をいただけて驚きました。光栄に思います。蜷川監督と「xxxHOLiC」の世界観で、すごく美しい映像が生まれるんだろうなというワクワク感がありました。

■磯村勇斗(アカグモ役) コメント
Q:演じたアカグモ役について。
少し色気のある仕草や喋り方で、女郎蜘蛛にうまく転がされているのにそこに興奮してしまうくらいの変態さを持っている。演じる上で難しくもあったんですけど、そこが魅力ですね。

Q:本作への出演について。
ずっと(蜷川監督と)ご一緒させて頂きたいと思っていました。自分のアカグモという役も新たなキャラクターでもあったので、世界観も含めて楽しみにしていました。

『ホリックxxxHOLiC』
2022年4月29日(金) 全国公開
監督:蜷川実花
原作:CLAMP「xxxHOLiC」
脚本:吉田恵里香
出演:神木隆之介 柴咲コウ 松村北斗 玉城ティナ 趣里 DAOKO モトーラ世理奈 西野七瀬 大原櫻子 てんちむ 橋本愛 磯村勇斗 吉岡里帆
配給:松竹 アスミック・エース

【ストーリー】 人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える孤独な高校生・四月一日(神木隆之介)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な“ミセ”にたどり着く。妖しく美しい“ミセ”の女主人・侑子(柴咲コウ)は、彼の願いを叶えるために、“いちばん大切なもの”を差し出すよう囁く。同級生の百目鬼(松村北斗)やひまわり(玉城ティナ)と日々を過ごし“大切なもの”を探す四月一日に、“アヤカシ”を操る女郎蜘蛛(吉岡里帆)らの魔の手が伸びる。世界を闇に堕とそうとする彼らとの戦いに、侑子や仲間たちと共に挑んだ四月一日の運命は…?

©2022 映画「ホリック」製作委員会 ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社