エミネム、ドクター・ドレーらスターが集結!スーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス

2月13日(現地時間)に米カリフォルニア州イングルウッドにあるSoFiスタジアムにて、NFL(ナショナル・フットボールリーグ)の王者決定戦、第56回スーパーボウルが開催。ハーフタイムショーにヒップホップ界のスーパースターが集結し、ドクター・ドレー、エミネム、メアリー・J.ブライジ、ケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグがパフォーマンスを披露した。

▼エミネムのインスタグラム(eminem)より

▼第56回スーパーボウル ハーフタイムショーの映像

白を基調とした豪華なステージに登場したドクター・ドレーとスヌープ・ドッグは、コラボ曲「The Next Episode」からスタート。2パックの「California Love」をメドレーで披露した。

さらに、50セントがスペシャルゲストとしてサプライズ出演。大ヒット曲「In Da Club」をMVさながらにセットから逆さ吊りになって披露し、会場を大いに盛り上げた。

▼50セントのインスタグラム(50cent)より

続いて、メアリー・J.ブライジがゴージャスなシルバーのボディスーツに身を包み、「Family Affair」「No More Drama」をパワフルに歌唱。ケンドリック・ラマーは、“Dre Day”のたすきをかけたスーツ姿のダンサーたちとヒット曲「Alright」を歌い上げた。

エミネムがパフォーマンスしたのは、オスカーにも輝いた代表曲「Lose Yourself」。ドラムは、ブルーノ・マーズとのコラボで話題となったミュージシャンのアンダーソン・パークが担当した。

ラストはドクター・ドレーによるピアノイントロから始まり、スヌープ・ドッグと「Still D.R.E.」を披露。ステージに6名のスターたちが揃い、約14分間のショーを締めくくった。

第56回スーパーボウルの結果は、ロサンゼルス・ラムズがシンシナティ・ベンガルズを23対20で下し、22年ぶりに2度目の優勝を果たした。