ブリトニー・スピアーズ「嬉しくて泣いちゃう」40歳の誕生日!婚約者とメキシコのリゾート地でお祝い

「トキシック」などで知られる人気歌手のブリトニー・スピアーズが、40歳の誕生日を迎え、婚約者と一緒にお祝いした様子を自身のインスタグラムで公開した。

▼サム・アスガリ(左)、ブリトニー・スピアーズ(右) ブリトニー・スピアーズのインスタグラム(britneyspears)より

12月2日に40歳になったブリトニーは、9月に婚約した俳優&パーソナルトレーナーのサム・アスガリとメキシコのリゾート地、カボ・サン・ルーカスにバカンスへと出発。プライベートジェットの中でサムとキスやハグをしているラブラブな2ショットや旅行中の動画をアップした。

▼ブリトニー・スピアーズのインスタグラム(britneyspears)より

動画の中には、ブリトニーの名前のイニシャル「B」とバラをモチーフにした豪華なケーキも。バカンス先では花火を打ち上げてバースデーを盛大にお祝いしたようだ。

▼ブリトニー・スピアーズのインスタグラム(britneyspears)より

▼ブリトニー・スピアーズのインスタグラム(britneyspears)より

ブリトニーはインスタグラムを通じて「感謝の気持ちでいっぱい!今日は嬉しくて泣いちゃう…。お祝いしてくれたみんな、ありがとう!」とファンにメッセージ。

婚約者のサムは、ブリトニーを“妻”と呼んだメッセージを自身のインスタグラムに投稿。「僕は君をライオネス(=雌ライオン)と呼んでいる。君の弱まることのない強さを素晴らしいと思うから。僕は君の美しい心に感動させられる。僕の世界を明るくしてくれる君の笑顔を称えよう。毎日が君の誕生日だよ、クイーン。僕の妻へ、ハッピーバースデー」とつづってお祝いした。

▼『ブリトニー対スピアーズ -後見人裁判の行方-』の米国版予告編

2008年から適用されている成年後見制度の解除をめぐる裁判で注目を集めたブリトニー。11月12日、13年にわたって続いた成年後見制度の解除が裁判所に認められ、晴れて自由の身となった。

成年後見制度の終了が決定し、裁判所前で歓喜の声を上げるファンたちの映像をインスタグラムでシェアしたブリトニーは「人生最高の日」と喜びのコメントを投稿。レストランでシャンパンを飲んでお祝いしたことを報告し、「この2か月間は私の自由と誕生日をお祝いするわ!!13年が経った…私は随分と長いこと待っていたと思う!」「私の勝利をこんなにたくさんの人が祝ってくれるなんて…ファンのみんなを心から愛してる。ありがとう!」と感謝の気持ちをつづっていた。

ブリトニーが自由を求める闘いの軌跡を追ったドキュメンタリー『ブリトニー対スピアーズ -後見人裁判の行方-』は9月28日からNetflixで配信されている。

ポップ・アイコンとして不動の人気を誇るブリトニーは、シングル「ベイビー・ワン・モア・タイム」(1998)でデビュー。同名タイトルのアルバム(1999)は全世界で2200万枚以上を売り上げ、大ブレイクを果たした。これまでリリースした8枚のアルバム中6作が全米チャート1位を獲得しており、全世界トータル・セールス1億枚、8度のグラミー賞ノミネートを誇る。