『マレフィセント』シリーズなどに出演したエル・ファニングが、金の巨大チェーンを身にまとったドレスショットを自身のインスタグラムに投稿した。
▼エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より
11月15日に米ロサンゼルスにて、米ファッション誌「インスタイル(InStyle)」が主催する、ハリウッドのファッション界で活躍するアーティストやクリエイターを称える本年度の「インスタイル・アワード(InStyle Awards)」が開催。
▼エルが出演するドラマ「THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜」シーズン2の米国版予告編
ゲストとして出席したエルは、フランスのファッションブランド「バルマン(Balmain)」の金のチェーントップスに黒のマキシスカートを合わせた姿でレッドカーペットに登場。複数の大きなストーンが埋め込まれたチェーン型のトップスは、胸元のフロント部分が大きく開いた大胆なデザインとなっている。
▼エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より
授賞式では、エルのスタイリングを約10年間担当しているスタイリストのサマンサ・マクミレンが「スタイリスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。エルはプレゼンターとしてサマンサに同賞を授与した。
▼エル・ファニング(左)、サマンサ・マクミレン(右) エル・ファニングのインスタグラム(ellefanning)より
イベントには、エルのほかにも豪華セレブたちが集結。ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、ケイト・ハドソン、ゾーイ・クラヴィッツ、テッサ・トンプソン、ミランダ・カーらがゴージャスなドレス姿を披露した。
現在23歳のエルは、子役時代から『バベル』(2006)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)、『SOMEWHERE』(2010)、『SUPER8/スーパーエイト』(2011)、『Virginia/ヴァージニア』(2011)など、著名監督の作品に数多く出演。ディズニーのアニメーション『眠れる森の美女』の悪役を主人公としたアンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』(2014)、その続編『マレフィセント2』(2019)ではオーロラ姫を演じた。最近は『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019)、『最高に素晴らしいこと』(2020)などに出演している。
最新作となる、18世紀のロシアの女帝エカチェリーナの生涯を描く、ニコラス・ホルト共演の主演ドラマ「THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜」の最新のシーズン2が、11月19日から米Huluでスタート。さらに、ハビエル・バルデムと父娘役で共演する新作映画『選ばなかったみち』が、2022年2月25日に公開される。