渡辺直美「最高!まじですごい!全員スタンディングオベーション!」『ゴーストバスターズ』の日本語吹替えを担当&NYプレミアに参加!


▲(左から)ビル・マーレイ、アーニー・ハドソン、キャリー・クーン、マッケナ・グレイス、セレステ・オコナー、ローガン・キム、ポール・ラッド、アイヴァン・ライトマン、ダン・エイクロイド、ジェイソン・ライトマン監督

1984年に公開され、その年の全米興行収入で圧倒的No.1に輝き、世界的大ヒットとともに社会現象を巻き起こした一大エンターテイメント映画『ゴーストバスターズ』、そして『ゴーストバスターズ2』(1989)。その後継的作品ともいえる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が、2022年2月4日より公開される。このほど、11月16日(現地時間11月15日)にNYプレミアが開催され、主演のマッケナ・グレイス、ポール・ラッド、ジェイソン・ライトマン監督のほか、元祖ゴーストバスターズのビル・マーレイ、そして日本語吹替えを務めることが決定した渡辺直美らが登壇した。

リブート版『ゴーストバスターズ』でも声優を務めた渡辺直美が、本作でもミニ・マシュマロマンやゴーストたちのラスボス役などで日本語版声優を務めることが決定。真っ白でふわふわなファーがたくさんついたスカートでマシュマロマンをイメージしたようなキュートな衣装でNYプレミアの会場を圧倒させた。レッドカーペットに登場した渡辺は、「ありがたいことに『ゴーストバスターズ/アフターライフ』でミニ・マシュマロマン役やゴースト達のラスボス役の日本語版声優を務めており、今日はNYプレミアに参加させて頂いております。衣装はマシュマロマンのイメージで、イヤリングもマシュマロマンですがこれが大好評でいろいろなメディアの方にイヤリングばかり撮られていました。『ゴーストバスターズ』は本当にすごく大好きな作品なのですが、声の出演ということでまさかこんなグッドタイミングでNYプレミアに参加できると思わなかったのでめっちゃ嬉しいです!コスプレをしているファンの方たちの熱量がすごいですね!」と語り、2度目となる『ゴーストバスターズ』シリーズへの参加への喜びを明かした。


▲ジェイソン・ライトマン監督と渡辺直美

続いて、NYプレミアで本作をいち早く鑑賞した感想を聞かれると、「最高!まじですごかった!全員スタンディングオベーションで、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』すごいですよ。映像の迫力が本当にすごいのはもちろんですがめっちゃ面白い!笑いどころが満載ですし、途中ハラハラしすぎて息ができなかったです。主人公のフィービーがまた可愛いんだよね、かっこいいし。素晴らしかったです!みんな爆笑、爆笑で、盛り上がりもすごかったし、ぜひ日本の皆さんにも見て頂きたいと思います」と興奮気味に語り大絶賛。最後には日本での公開を心待ちにするファンに向けて、「本作は前作とつながっている物語になっており、私もミニ・マシュマロマンとゴーストのラスボス役の声を演じていますので、ぜひ皆さん見に来てくださったら嬉しいです!『ゴーストバスターズ/アフターライフ』ぜひチェックしてね!」とメッセージを寄せた。


▲ポール・ラッドと渡辺直美


▲マッケナ・グレイスと渡辺直美

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
2022年2月4日(金) 全国公開
監督・脚本:ジェイソン・ライトマン
製作:アイヴァン・ライトマン
脚本:ギル・キーナン
出演:マッケナ・グレイス ポール・ラッド フィン・ウルフハード キャリー・クーン ローガン・キム セレステ・オコナー
日本語声優キャスト:渡辺直美
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 都会での生活が苦しく、母と兄の3人で田舎町へと引っ越してきたフィービ(マッケナ・グレイス)。この街では、30年間にわたり原因不明の地震が頻発していた。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは、リビングの床にほどこされた奇妙な仕掛けに気づく。さらに屋敷を探るフィービーが祖父の地下研究室で目にしたのは、見たことのないハイテク装備の数々だった。祖父がかつてゴーストだらけのニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」の一員だったことを知ったフィービーだったが、床下でみつけた「ゴーストトラップ」と呼ばれる装置を誤って開封してしまう。それをきっかけに不気味な緑色の光が解き放たれ、街ではさらなる異変が起こり始める…。