ロブ・ロウ「どっちがよく着こなしてる?」36年前の若かりし頃と同じノースリーブ姿!

『アウトサイダー』、『セント・エルモス・ファイアー』などで知られるロブ・ロウが、現在と36年前の若かりし頃の自分と比較した写真を自身のインスタグラムに投稿した。

▼ロブ・ロウのインスタグラム(roblowe)より

現在57歳のロブは、今年6月に日本でも放送がスタートした、「9-1-1:LA救命最前線」のスピンオフ作品で、主演を務めるドラマ「9-1-1:LONE STAR」に出演中。今年シーズン2が米国で放送された本作のセットでの写真と、1985年の当時21歳の時に主演映画『栄光のエンブレム』を撮影した頃の若かりし日のフォトをアップした。

▼ドラマ「9-1-1:LONE STAR」シーズン1の予告編

36年前と同じようなノースリーブの黒のシャツ&デニムに身を包み、若々しい姿でポーズをきめたロブ。キャプションに「2021年の『9-1-1:LONE STAR』VS 1985年の『栄光のエンブレム』。どっちがよく着こなしてる?」とつづり、ファンの反応をうかがっている。

今年でドラッグ&アルコール断ちをしてから31年目を迎えたロブは、健康のために食事にも気をつけているようで、5月に米メディア「インサイダー」のインタビューで、低炭水化物&高タンパク質の食生活を約20年間続けていることを明かしている。

赤身の肉や魚、フルーツと野菜を中心とした食事は「1日中たくさんのエネルギーを与えてくれる」ようで、「この食事方法をダイエットとして利用していなくても、体重をキープできる」とのこと。食事管理のストイックさをうかがわせつつ、「ピザやチーズハンバーガー、アイスクリーム、ナチョスが大好きなんだ。こういうものを食べない生活は、生きている価値がないね」と語り、食事制限をしない“チートデイ”も楽しんでいるようだ。

ロブは、1979年からTVドラマに出演し始め、マット・ディロン、トム・クルーズら若手俳優が共演したフランシス・フォード・コッポラ監督作『アウトサイダー』(1983)で注目される。エミリオ・エステベスらと共演した『セント・エルモス・ファイアー』(1985)、プロのアイスホッケー選手を目指す青年を描いた『栄光のエンブレム』(1986)などの青春映画で人気を集めた。以降は、「ザ・ホワイトハウス」(1999〜2006)、「ブラザーズ&シスターズ」(2006〜2010)、「コード・ブラック 生と死の間で」(2016〜2018)などのTVドラマで活躍している。私生活では、1991年にメイクアップアーティストのシェリル・バーコフと結婚。夫婦の間には、28歳の長男マシュー、26歳の次男ジョンがいる。

2020年から主演を務めているレスキュー・ヒューマンドラマ「9-1-1:LONE STAR」は、現在シーズン2まで制作されており、最新のシーズン3が2022年に米国で放送予定だ。