『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチが、パリ・コレクションショーのランウェイに登場した。

▼ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

9月27日から10月5日までフランスにて行われるパリ・ファッションウィークで、9月29日に「バルマン（BALMAIN）」の2022年春夏コレクションショーが開催。モデルとして参加したミラは、ジュエリーをちりばめたホワイト&ゴールドのドレスに身を包み、ランウェイでウォーキングを披露した。

▼バルマンの2022年春夏コレクションショー。ミラが登場するのは15：35から。

今年でファッションデザイナーのオリヴィエ・ルスタンがバルマンのクリエイティブ・ディレクターに就任して10周年を迎え、特別なショーに出演したミラは、インスタグラムで「忘れられない体験」とコメント。ショーの舞台裏も披露し、「ランウェイを歩くのはとても楽しかった」と振り返っている。

▼ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

▼ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

▼ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

ショーには、スーパーモデルのナオミ・キャンベル、フランスのニコラ・サルコジ元大統領の妻で元スーパーモデルのカーラ・ブルーニ、シンガーのリナ・サワヤマらが登場した。

現在45歳のミラは、『トゥー・ムーン』（1988）でスクリーンデビューし、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』（1997）で注目を浴びた後、『ジャンヌ・ダルク』（1999）で主演を務めた。サバイバルアクションホラー『バイオハザード』（2002）では主人公アリス役を演じ、世界的なヒットを記録。シリーズ最終章となる第6弾『バイオハザード：ザ・ファイナル』（2016）まで同役で出演した。最近は『ヘルボーイ』（2019）、『映画 モンスターハンター』（2020）などに出演。夫で『バイオハザード』シリーズを手掛けた映画監督のポール・W・S・アンダーソンと再タッグを組む、ジョージ・R・R・マーティンによる短編が原作の新作映画『In the Lost Lands（原題）』の制作が進行中だ。