マギー・ギレンホール、弟ジェイク・ギレンホールとベネチア国際映画祭での仲良し2ショット!

『ダークナイト』で知られるマギー・ギレンホールが、弟で『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』などに出演したジェイク・ギレンホールとの仲良し2ショットを自身のインスタグラムに投稿した。

▼ジェイク・ギレンホール(左)、マギー・ギレンホール(右) マギー・ギレンホールのインスタグラム(mgyllenhaal)より

9月1日から11日まで、イタリアにて第78回ベネチア国際映画祭が開催。マギーが初監督、製作、脚本を務めた映画『The Lost Daughter(原題)』がプレミア上映され、本作は最優秀脚本賞を受賞した。

見事に賞に輝いたマギーは、レッドカーペットにも出席した弟のジェイクと顔を寄せ合った2ショットをアップ。「初上映の後」というキャプションを付けて、映画祭の思い出を振り返った。コメント欄では、ジェイクが赤のハートを3つ送って姉を祝福している。

▼ジェイクの最新主演作『THE GUILTY/ギルティ』の予告編

授賞式後、トロフィーを披露している写真をインスタグラムにアップしたマギー。「『The Lost Daughter』で最優秀脚本賞を受賞しました。ありがとう、ありがとう、ありがとう…」と、喜びと感謝の気持ちを記していた。

▼マギー・ギレンホールのインスタグラム(mgyllenhaal)より

『The Lost Daughter』は、イタリアの作家エレナ・フェッランテの小説を原作とした作品。成人した2人の娘の母である文学教授が、休暇先のギリシャで自分の暗い過去を思い起こさせる家族と若い母親に出会う。主演を務めるのは、『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマン。このほか、『サスペリア』(2018)のダコタ・ジョンソン、マギーの夫であるピーター・サースガード、『クーリエ:最高機密の運び屋』のジェシー・バックリー、「ノーマル・ピープル」のポール・メスカル、名優エド・ハリスらが出演する。同作は2021年12月31日にNetflixにて配信される。

2001年の映画『ドニー・ダーコ』で姉弟役で共演を果たすなど、ハリウッドで長年活躍し続けているマギー&ジェイク。

最近は、マギーはミュージカル映画『Best Summer Ever(原題)』、ドラマ「DEUCE/ポルノストリート in NY」(2017〜2019)などに出演。ジェイクは、デンマークのスリラー映画をリメイクした主演最新作『THE GUILTY/ギルティ』が2021年10月1日からNetflixで配信がスタートする。

現在43歳のマギーは、1992年に『秘密』で映画デビュー。『セレクタリー』(2002)で注目され、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』では主人公ブルース・ウェインの幼なじみ、レイチェル役で出演。『クレイジー・ハート』(2009)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。以降は『ホワイトハウス・ダウン』(2013)、『FRANKフランク』(2014)、『キンダーガーデン・ティーチャー』(2018)などに出演している。