『あの頃ペニー・レインと』で知られるケイト・ハドソンが、約5年間の交際を経てミュージシャンのダニー・フジカワと婚約したことを自身のインスタグラムで明らかにした。
▼ダニー・フジカワ(左)、ケイト・ハドソン(右) ケイト・ハドソンのインスタグラム(katehudson)より
9月13日、ケイトは海をバックにしたダニーとのキスショットをアップ。左手薬指には婚約指輪が輝いており、「レッツゴー!」というキャプションと新郎新婦の絵文字を付けて喜びを伝えている。
▼ケイトが出演するApple TV+で配信中のドラマ「真相 – Truth Be Told」シーズン2の予告編
現在42歳のケイトと35歳のダニーは、ケイトの友人で、ダニーの義理の姉である女優のサラ・フォスター&エリン・フォスター姉妹を通じて出会い、2016年末から交際をスタート。2018年10月に娘のラニーが誕生した。
投稿のコメント欄では、2人の出会いのきっかけになったサラが「オフィシャルになったのね!秘密にしておくのは大変だった」、エリンは「私たちはついに姉妹!」とメッセージ。ケイトの母でオスカー女優のゴールディ・ホーンのほか、グウィネス・パルトロウ、オーランド・ブルーム、オクタヴィア・スペンサー、ジョシュ・ブローリン、ナオミ・キャンベルらセレブたちからお祝いのコメントが寄せられている。
3児のママであるケイトには、元夫でアメリカのロックバンド、ブラック・クロウズのボーカルであるクリス・ロビンソンとの17歳の息子ライダー、元パートナーでイギリスのロックバンド、ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーとの10歳の息子ビンガムがいる。
そんなケイトは、Apple TV+のドラマシリーズ「真相 – Truth Be Told」のシーズン2の配信が8月にスタート。今後の出演作には、ライアン・ジョンソン監督のミステリー映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の続編で、2022年に米国公開される『ナイブズ・アウト2(仮題)』などがある。
ケイトは、1998年に『ウェルカム・バクスター』で映画デビュー。ベン・アフレックらと共演した『200本のたばこ』(1999)での演技が絶賛されると、『あの頃ペニー・レインと』(2000)でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた。その後も『10日間で男を上手にフル方法』(2003)や、『トラブル・マリッジ カレと私とデュプリーの場合』(2006)などのラブコメ作品でヒットを連発。人気アニメシリーズ『カンフー・パンダ3』(2016)では声優に挑戦し、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)ではレイプ被害を告発した女性を演じるなど活躍の幅を広げている。歌手のシーアが監督を務めた『ミュージック/Music』(2021)では第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた。