マーク・ロンソン、メリル・ストリープの娘グレイス・ガマーと結婚!46歳の誕生日に報告

ミュージシャン&音楽プロデューサーのマーク・ロンソンが、メリル・ストリープの娘で女優のグレイス・ガマーと結婚したことを自身のインスタグラムで発表した。

▼マーク・ロンソン(左)、グレイス・ガマー(右)  マーク・ロンソンのインスタグラム(iammarkronson)より

9月4日に46歳の誕生日を迎えたマークは、グレイスと手を繋いでいるウェディングフォトをアップ。「愛する人へ…君のおかげで僕の45歳は人生で間違いなく最高の1年になった。そして、君の愛にふさわしい男になるまで45年という年月がかかったと思っている。最後の日まで、これからずっと誕生日を君のそばで過ごせますように。僕は永遠に、いつまでも君のものだよ」とスウィートなメッセージをつづり、最後に「僕たちは結婚しました」と付け加えている。

▼マーク・ロンソンの大ヒット曲「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」

今年5月末に2人の婚約が報じられ、6月にマークが自身のポッドキャストの番組「The FADER Uncovered」でグレイスと婚約したことを明らかにした。米メディア「Page Six」によると、2人の結婚式は8月に米ニューヨークにて、家族や親しい友人のみを招いて行われたようだ。

マーク&グレイスにとって、今回の結婚は2度目。マークは2011年に女優のジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボームと結婚し、2018年10月に離婚。グレイスは、2019年7月に俳優のデヴィッド・ストラザーンの息子でミュージシャン&俳優のテイ・ストラザーンと結婚したが、約1か月後に破局した。

メリル・ストリープと夫で彫刻家のドン・ガマーの4人の子供のうちの次女で、現在35歳のグレイスは、これまでに映画『フランシス・ハ』(2012)、『しあわせへのまわり道』(2014)などに出演。ラミ・マレック主演のドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」(2016〜2019)ではメインキャストを務めた。

マークは16歳の頃にDJ活動を開始し、2003年に1stアルバム「Here Comes the Fuzz」をリリース。2008年にエイミー・ワインハウスの名曲「リハブ」のプロデューサーとして第50回グラミー賞最優秀プロデューサー賞を受賞した。2014年に発表したシングル「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」は世界的大ヒットを記録し、同曲で第58回グラミー賞年間最優秀レコード賞を受賞。2018年にはレディー・ガガ主演の映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ〜『アリー/ スター誕生』愛のうた」に作曲家として参加し、第91回アカデミー賞歌曲賞に輝いた。