マーベルの新作映画『エターナルズ』に出演するサルマ・ハエックが、自身の55歳の誕生日を祝して水着ショットをインスタグラムに投稿した。
▼サルマ・ハエックのインスタグラム(salmahayek)より
9月2日に55歳のバースデーを迎えたサルマは、バカンスで熱帯の美しいビーチを訪れているようで、ブルーのワンピース水着に身を包んだフォトをアップ。キャプションに「私へ、55歳の誕生日おめでとう。新しい冒険を楽しみにしてる」とつづり、「感謝」のハッシュタグを付けてコメントした。
▼『エターナルズ』予告編
コメント欄には、『エターナルズ』で共演したリチャード・マッデンから「サルマ、誕生日おめでとう!」というお祝いメッセージも。このほかにも、『ダイヤモンド・イン・パラダイス』(2004)などで共演したピアース・ブロスナン、DC映画『アクアマン』でおなじみのジェイソン・モモアら俳優仲間が祝福の言葉を送っている。
話題作への出演が続いているサルマ。今後の出演作には、2021年11月5日に公開予定のアンジェリーナ・ジョリーら共演のマーベル映画『エターナルズ』、2021年11月24日に米国公開される、ファッションブランド、GUCCI(グッチ)創業者一族を描くリドリー・スコット監督の新作映画『ハウス・オブ・グッチ(原題)』がある。
▼『ハウス・オブ・グッチ(原題)』予告編
メキシコ出身のサルマは、1988年にデビューし、メキシコのTVドラマ「Teresa(原題)」(1989)で知名度を上げ、ハリウッドに進出後、ロバート・ロドリゲス監督の『デスペラード』(1995)でブレイク。メキシコの画家フリーダ・カーロを演じた『フリーダ』(2002)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。最近は、オーウェン・ウィルソン共演のSF映画『ブリス 〜たどり着く世界〜』(2021)、ライアン・レイノルズ&サミュエル・L・ジャクソンが共演したアクションの続編『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(原題)』(2021)などに出演している。
私生活では、2009年にケリング(KERING)の会長兼CEOのフランソワ・アンリ・ピノーと結婚。2人の間には、13歳の娘ヴァレンティナがいる。