ジョン・ステイモス「すぐに良くなってドラムを叩く」病院で手の治療を受けたことを報告!

コメディドラマ「フルハウス」のジェシーおじさん役でおなじみのジョン・ステイモスが、病院で治療を受けている写真を自身のインスタグラムに投稿した。

▲ジョン・ステイモスのインスタグラム(johnstamos)より

8月27日に、ジョンはガウンを着てベッドの上で横たわっている姿と、包帯が巻かれた手の写真をアップ。病院を訪れ、手の治療を受けたことを報告した。

▲ジョン・ステイモスのインスタグラム(johnstamos)より

キャプションによると、ジョンは“ばね指(trigger finger)”と呼ばれる手指の疾患と診断されたとのこと。指の使いすぎなどが原因で起こるばね指は、手の指を曲げるための腱が炎症を起こし、指が動かしにくくなったり、曲がったまま戻らなくなるといった症状が現れる。回復に向かっているようで、「治療してくださった医師や看護師の皆さんに感謝しています。すぐに良くなってドラムを叩くよ。お見舞いの言葉をありがとう」というメッセージを発信している。

普段からドラムやギターを演奏することが多いジョン。長年親交のあるロックバンド、ザ・ビーチ・ボーイズのコンサートに度々ゲスト出演してパフォーマンスを披露しており、今年の夏に行われたツアーにも参加していた。

現在58歳のジョンは、ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」(1982〜1992)で俳優デビュー。シチュエーション・コメディ「フルハウス」(1987〜1995)でメインキャラクターのジェシー役を演じ人気を博した。また、医療ドラマ「ER 緊急救命室」シーズン12(2005)にトニー役としてゲスト出演して以降、シーズン13〜15(2006〜2009)にレギュラー出演。近年は、「フルハウス」のスピンオフシリーズ「フラーハウス」(2016〜2020)で再びジェシー役として出演している。

主にTVドラマで活躍しており、そのほかの出演作は、「glee/グリー」シーズン2(2010〜2011)、「ダニーのサクセス・セラピー」シーズン3(2013)、「スクリーム・クイーンズ」シーズン2(2016)、「YOU -君がすべて-」(2018〜2019)など。今年4月に主演を務めるディズニープラスのドラマ「ビッグショット!」(2021)が配信された。私生活では、女優のケイトリン・マクヒューと2018年2月に結婚。同年4月に第1子となる息子のビリーが誕生した。