ブリトニー・スピアーズ「裸で生まれてきたから」トップレス写真を投稿する理由を明かす!

「トキシック」などで知られる人気歌手のブリトニー・スピアーズが、再びトップレス姿の写真をインスタグラムに投稿。ヌードフォトを公開する理由を明かした。

▲ブリトニー・スピアーズのインスタグラム(britneyspears)より

7月に、上半身裸のバックショットや、デニムのショートパンツだけを身につけたヌード写真を複数投稿したブリトニー。今度は白のビキニパンツに赤のブーツを合わせ、両手やバラで胸を隠したトップレスフォトをシェアした。

▲ブリトニー・スピアーズのインスタグラム(britneyspears)より

▲ブリトニー・スピアーズのインスタグラム(britneyspears)より

▲ブリトニー・スピアーズのインスタグラム(britneyspears)より

ヌードフォトの投稿が増え、ファンの間で様々な憶測が飛び交うなか、ブリトニーは「私は豊胸手術を受けてないし、妊娠もしてない」と噂を否定し、「肌を露出することについての私の考えを理解してほしい」とコメント。

過去のパフォーマンス中の経験を踏まえつつ、ブリトニーは服を脱いだほうが「気分が良くなり、結果として見た目も良くなる」とし、肌を露出する理由を「裸でこの世に生まれてきたから。何もかも背追い込んでいる気がして、そんなふうに自分を見ていたから。裸になって、自分のことをもっと軽く見たかった」と説明。続けて「私は美しく、繊細な女性。最も純粋な形で自分を見つめる必要がある」「この先ずっとトップレス写真を撮っていくつもりはないけど、自分を啓発する助けになると思ってるわ!」とつづっている。

ブリトニーは現在、2008年から適用されている父親のジェイミー・スピアーズによる成年後見制度の取り下げを求める裁判が継続中。彼女を支持する人々の間では「フリー・ブリトニー(#FreeBritney=ブリトニーに自由を)」というムーブメントも巻き起こっている。

先日、父ジェイミーがブリトニーの後見人を辞任することに同意し、裁判に大きな進展が見られた。ブリトニーは投稿の最後に「フリー・ブリトニーというムーブメントには、みんなが想像する以上に深い意味がある。私のファンはいつも最高よ。みんな、愛してる!」と、ファンたちに感謝の気持ちを伝えている。

現在39歳のブリトニーは、シングル「ベイビー・ワン・モア・タイム」(1998)でデビュー。同名タイトルのアルバム(1999)は全世界で2200万枚以上を売り上げ、大ブレイクを果たす。これまでリリースした8枚のアルバム中6作が全米チャート1位を獲得しており、全世界トータル・セールス1億枚、8度のグラミー賞ノミネートを誇る。さらには、インターネット検索数でギネス記録を持つなど、これまでさまざまな伝説を樹立しており、ポップ・アイコンとして不動の人気を獲得している。

主な代表曲は、「トキシック」(2004)、「ギミ・モア」(2007)、「ピース・オブ・ミー」(2008)、「サーカス」(2008)、「ティル・ザ・ワールド・エンズ」(2011)、「アイ・ワナ・ゴー」(2011)、「ワーク・ビッチ」(2013)など。2020年12月には、2016年のアルバム「グローリー」に未発表音源2曲などを追加した「グローリー(デラックス・ヴァージョン)」がリリースされた。