メリッサ・ブノワ「素晴らしい6年間」DCドラマ「スーパーガール」ファイナルシーズンの撮影が終了!

DCのドラマシリーズ「SUPERGIRL/スーパーガール」で主演を務めるメリッサ・ブノワが、同作のファイナルシーズンの撮影が終了したことを自身のインスタグラムで報告した。

▲(左から)カイラー・リー、デヴィッド・ヘアウッド、メリッサ・ブノワ
メリッサ・ブノワのインスタグラム(melissabenoist)より

2015年から放送がスタートした本作。主人公カーラ・ゾー=エル/スーパーガール役を務めるメリッサは、ファイナルとなるシーズン6の撮影を終え、メインキャラクターのアレックス・ダンバース役のカイラー・リー、ハンク・ヘンショウ役のデヴィッド・ヘアウッドとの笑顔の記念写真を投稿。

「信じられないほど素晴らしい6年間」と振り返り、「家族になったキャスト、この作品に関わった全ての人、毎週続けて観てくれた皆さんに感謝しています。『SUPERGIRL/スーパーガール』の撮影はこれで終了」と伝えている。

DCコミックス原作の本作は、スーパーマンのいとこで、地球で驚異的な能力を隠して生きていた主人公カーラ・ゾー=エル(メリッサ・ブノワ)が、スーパーガールとして活躍する姿を描くアクションドラマ。

昨年9月、本作の終了が決定し、メリッサは自身のインスタグラムでコメントを発表。「この象徴的なキャラクターを演じることができてとても光栄です」と感謝の気持ちをつづり、「ものすごいファイナルシーズンになることを約束します」とファンに向けてメッセージを送っていた。最終のシーズン6は、2021年8月24日から米国で放送される。

現在32歳のメリッサは、TVシリーズ「glee/グリー」(2012~2014)のマーリー・ローズ役でブレイク。「SUPERGIRL/スーパーガール」(2015~)で主人公カーラ・ゾー=エル/スーパーガール役に抜擢され、同じくDCコミックス原作のドラマシリーズ「ARROW/アロー」(2016~2020)、「THE FLASH/フラッシュ」(2016~2019)、「レジェンド・オブ・トゥモロー」(2016~2020)にも同役で登場した。

映画では、デイミアン・チャゼル監督の『セッション』(2014)、アル・パチーノ主演の『Dearダニー 君へのうた』(2015)、マーク・ウォールバーグ主演の『パトリオット・デイ』(2016)、Netflix映画『サン・ドッグス -生きる意味を探して-』(2017)などに出演している。