メリッサ・ブノワ「ものすごいファイナルになる!」「SUPERGIRL/スーパーガール」シーズン6で終了決定にメッセージ

DCのドラマシリーズ「SUPERGIRL/スーパーガール」で主演を務めるメリッサ・ブノワが、同作がシーズン6をもって終了することが発表され、自身のインスタグラムにメッセージを投稿した。

▲メリッサ・ブノワのインスタグラム(melissabenoist)より

DCコミックス原作の本作は、スーパーマンのいとこで、地球で驚異的な能力を隠して生きていた主人公カーラ・ゾー=エルが、スーパーガールとして活躍する姿を描くアクションドラマ。

2015年から放送がスタートし、シーズン6でファイナルを迎えることが決定したことを受け、メリッサは、「控えめな表現になりますが、この象徴的なキャラクターを演じることができてとても光栄です。この作品が世界中の若い女の子たちに与えた信じられないほどの影響を見て、私はいつも恐縮し、言葉を失っていました」とコメント。

約5年間にわたって主人公カーラ・ゾー=エル/スーパーガールを演じ、「彼女は私が持っているとは思わなかった強さ、暗闇の中で希望を見つけ、団結すれば私たちは強くなるということを教えてくれました」と振り返り、「彼女は私の人生をよりよいものに変えてくれました。永遠に感謝しています」とつづっている。

最後に、「この素晴らしい旅の完結を計画できることにとてもワクワクしています。皆さんに私たちが準備しているものを見てもらうのが待ちきれない。ものすごいファイナル・シーズンになることを約束します」と、ファイナルに向けてファンへメッセージを送っている。

メリッサは、TVシリーズ「glee/グリー」(2012~2014)のマーリー・ローズ役で人気を博す。その後、DCのドラマシリーズ「SUPERGIRL/スーパーガール」(2015~)で主人公カーラ・ゾー=エル/スーパーガール役に抜擢された。同じくDCコミックス原作のドラマシリーズ「ARROW/アロー」(2016~2020)、「THE FLASH/フラッシュ」(2016~2019)、「レジェンド・オブ・トゥモロー」(2016~2020)にも同役で登場した。

映画では、デイミアン・チャゼル監督の『セッション』(2014)、アル・パチーノ主演の『Dearダニー 君へのうた』(2015)、マーク・ウォールバーグ主演の『パトリオット・デイ』(2016)、Netflix映画『サン・ドッグス -生きる意味を探して-』(2017)などに出演している。