トム・ハンクスが65歳に!「最愛の人にハッピーバースデー!」妻リタ・ウィルソンがお祝い

『フォレスト・ガンプ/一期一会』などで知られるトム・ハンクスが65歳の誕生日を迎え、妻で女優&シンガーのリタ・ウィルソンがお祝いメッセージを自身のインスタグラムに投稿した。

▲トム・ハンクス
リタ・ウィルソンのインスタグラム(ritawilson)より

7月9日に迎えたトムの65歳のバースデーを記念して、リタは雄大な自然のなかでサイクリングを楽しんでいるトムの写真を投稿。「65歳になって、かつてないほどに良くなってる!最愛の人にハッピーバースデー!」と記して祝福した。

リタの投稿には、2011年の映画『幸せの教室』で夫婦と共演した友人のジュリア・ロバーツが「トム、誕生日おめでとう!2人とも大好き」とコメント。このほかにも、モデルのシンディ・クロフォード、『アナと雪の女王』シリーズのジョシュ・ギャッドらからバースデーメッセージが寄せられている。

夫婦は1988年に結婚。2人の間には、俳優&ラッパーとして活動している長男で30歳のチェット、次男で25歳のトゥルーマンがいる。トムは元妻のサマンサ・ルイスとの間に、俳優で43歳の息子コリン、39歳の娘エリザベスをもうけている。

今年4月30日に33年目の結婚記念日を迎え、リタは仲睦まじい夫婦ショットを投稿。「私のBFF(親友)、愛する人、夫へ、結婚33周年おめでとう。愛は勝つ」と、愛情たっぷりにメッセージをつづっていた。

▲リタ・ウィルソン(左)、トム・ハンクス(右)
リタ・ウィルソンのインスタグラム(ritawilson)より

トムは、スラッシャー映画『血塗られた花嫁』(1980)でスクリーンデビュー。数々の作品に出演後、『フィラデルフィア』(1993)でアカデミー賞主演男優賞を初受賞、翌年『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)で2年連続同賞に輝いた。このほか、オスカーでは『ビッグ』(1988)、『プライベート・ライアン』(1998)、『キャスト・アウェイ』(2000)で主演男優賞にノミネート、『幸せへのまわり道』(2019)で助演男優賞の候補になった。最近はApple TV+の映画『グレイハウンド』(2020)、Netflix映画『この茫漠たる荒野で』(2020)などに出演。最新作となるSF映画『Finch(原題)』は2021年内にApple TV+で配信予定。現在は2022年6月米国公開予定のエルヴィス・プレスリーの伝記映画を撮影中だ。このほか、ディズニーの実写映画『ピノキオ(原題)』などに出演する。