ブリー・ラーソン、『キャプテン・マーベル』続編に向けて片手腕立てトレーニング!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『キャプテン・マーベル』で知られるブリー・ラーソンが、片手で腕立て伏せをするトレーニング動画を自身のインスタグラムで公開した。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

ブリーは現在、2019年の映画『キャプテン・マーベル』の続編『ザ・マーベルズ(原題)』の撮影に向けてトレーニング中。準備は順調に進んでいるようで、トレーナーのジェイソン・ウォルシュの指導の下、人気シンガーのオリヴィア・ロドリゴの曲を流しながら片腕で3度プッシュアップする動画をアップした。キャプションには「片腕のプッシュアップとオリヴィア・ロドリゴのカラオケで1日をスタート」とつづられ、ハードな腕立て伏せをこなして喜ぶブリーの姿も収められている。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

最新作の撮影が近づくなか、ブリーは5月にも複数のトレーニング動画をインスタグラムで公開。片腕で懸垂し、鍛え上げられたボディを披露していた。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

5月半ばにアップされた動画では、チェーンで負荷をかけてぶら下がり、ホールドするという過酷な筋トレに挑戦。この時もキャプションに「ジェイソンのワークアウトを完了するために必要な超人的なパワーを引き出してくれるのはマイリー・サイラスだけ」とつづったブリーは、お気に入りのアーティストの曲で気分を高めて過酷なトレーニングをこなしているようだ。

▲ブリー・ラーソンのインスタグラム(brielarson)より

ブリーは自身のYouTubeチャンネルでも、トレーナーのジェイソンとコラボして基礎的な筋トレを紹介している動画や、ワークアウト後のストレッチ動画を発信している。

『キャプテン・マーベル』は、アベンジャーズが誕生する前の1990年代を舞台に、主人公キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルが失った記憶を巡る戦いに挑むサスペンス・アクション。主演を務めたブリーは、MCUの集大成『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にも同役で登場した。

シリーズ第2弾『ザ・マーベルズ』の監督を務めるのは、リブート版『キャンディマン』を手掛けるニア・ダコスタ。米メディア「Deadline」によると、ディズニープラスのドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場したモニカ・ランボー役のテヨナ・パリス、ミズ・マーベル役に抜擢されたイマン・ヴェラーニ、悪役として『ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー』のゾウイ・アシュトンが出演する。同作は2022年11月11日に米国公開予定だ。

現在31歳のブリーは、ティーンエイジャーの保護施設で働くケアマネジャー役を演じた『ショート・ターム』(2013)で注目を集めた後、長年監禁されていた部屋から脱出を目指す母親と息子を描いた『ルーム』(2015)での演技が高く評価され、アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞ほか数々の賞を受賞した。主な出演作品は、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)、『ガラスの城の約束』(2017)、初監督作であり主演を兼ねた『ユニコーン・ストア』(2019)、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)などがある。