ニコラス・ホルト、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』公開10周年をお祝い!

人気アクション『X-MEN』シリーズでハンク・マッコイ/ビースト役を演じたニコラス・ホルトが、2011年公開の映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』公開10周年を記念して、同作の思い出のフォトをインスタグラムに投稿した。

▲ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より

突然変異により特殊能力を持って生まれたミュータントたちの戦いを描く『X-MEN』シリーズ。2011年6月3日に新シリーズ第1弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が米国公開されてから10年を迎え、ニコラスは舞台裏ショットを投稿してお祝い。ビーストのコスチューム姿で撮影している様子や、チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイと休憩時間を楽しんでいる2ショットをシェアした。

▲ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より

▲ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より

▲ニコラス・ホルト(左)、ジェームズ・マカヴォイ(右)
ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より

▲ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より

「『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の公開から10年」とキャプションにつづり、頭が爆発した絵文字を付けたニコラス。コメント欄では、長年『X-MEN』シリーズのプロデューサーを務めたサイモン・キンバーグが「愛してるよ、ビースティー」とメッセージを送り、映画公開10周年を祝福している。

ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワートらが出演した『X-メン』(2000)、『X-MEN2』(2003)、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)のオリジナル3部作の前日譚で、X-MENの知られざる起源を描いた本作。ニコラスは『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)、『X-MEN:アポカリプス』(2016)、『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)にもハンク・マッコイ/ビースト役として登場した。

現在31歳、イギリス出身のニコラスは、ヒュー・グラント主演の『アバウト・ア・ボーイ』(2002)に11歳の時に出演し一躍注目を浴び、その後、コリン・ファース、ジュリアン・ムーアと共演したトム・フォード監督デビュー作『シングルマン』(2009)での演技が称賛された。『X-MEN』シリーズで活躍する一方、『マッドマックス 怒りのデスロード』(2015)のニュークス役でもインパクトを残した。最近は『女王陛下のお気に入り』(2018)、『トールキン 旅のはじまり』(2019)、Apple TV+オリジナル映画『ザ・バンカー』(2020)、ドラマ「THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜」(2020〜)などに出演。最新作となるアンジェリーナ・ジョリー共演のスリラー『Those Who Wish Me Dead(原題)』は2021年5月に米国公開された。