堀江貴文「天才性と実用性が交差」、厚切りジェイソン「ビジネスバトルに参加した気分に」著名人絶賛!『エジソンズ・ゲーム』

世紀の発明王トーマス・エジソンと実業家ジョージ・ウェスティングハウスによるアメリカ初の電力送電システムを巡る“電流戦争”を描いた、ベネディクト・カンバーバッチ主演の映画『エジソンズ・ゲーム』が、6月19日より公開される。このほど、カンバーバッチがブレイクするきっかけとなった大人気ドラマ「SHERLOCK」のコミカライズを担当した漫画家・Jay.描き下ろしのイラストがお披露目となり、併せて、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。


▲漫画家・Jay.による描き下ろしイラスト

アメリカ初の電力送電システムを巡る、エジソンとライバルたちの闘い“電流戦争”を描く本作。莫大な金が動く特許の争奪戦に、名誉をかけた裁判。その影で横行するスキャンダラスなネガティブキャンペーンと裏取引…。超一流の天才たちによる、息もつかせぬ本気の闘いの全貌が今、明かされる。

▼著名人 絶賛コメント

■堀江貴文
原発メーカーとして名を残し、今でもトラックや列車に使われるエアブレーキを事業化したウェスティングハウス。その彼が偉大なる発明家エジソンに挑んだ、交流(AC)と直流(DC)の戦い。天才性と実用性が交差し、戦った勝利の上に今日の我々の生活がある。

■厚切りジェイソン(芸人・IT企業役員)
自ら電気革命と世界を変えてきた天才発明家たちのアメリカらしいビジネスバトルに参加した気分になって、元々憧れている人たちにさらに憧れるようになった。

■ハヤカワ五味(ファッションデザイナー・実業家)
ビジネスにおける勝負はただのお金だけの話ではない。自らの信じるものとプライドをかけた、一世一代の勝負なのである。

■茂木健一郎(脳科学者)
時に幻想的なほど美しい映像の中、発明王エジソンの「欠点」と「長所」が一体となった強烈な「個性」が描かれる。歴史の激流の中で生きる人間の底力って、本当に凄い。

■真壁刀義(新日本プロレス所属プロレスラー)
今ある物全てに誕生させた誰かがいて、その過程には様々な物語がある。現代の当たり前を発明した人々の物語に、必死に動く事で全てが始まるのだと、更に前進する勇気が湧いた。サンキュ―な!

■水道橋博士(芸人、タレント)
映画の父、発明王エジソンが臨んだ電気の供給権をかけた世紀の対決の映画化。19世紀末の闇の時代、世界に光を照らすのはどちらか?対立図式が幾重にも重なり、火花散る映画的興奮が渦巻く!

■田原総一朗(ジャーナリスト)
私たちの生活を豊かにしてくれる「電気」。たった130年前に起きた「電流戦争」が、戦争ではなく協力だったとしたら、今の生活はどうなっていただろうか?

■荒俣宏(作家)
直流と交流。電気がわからなくても、エジソンとテスラの両天才の対決に置き換えれば「文明開化のドラマ」として感電できる。まさか電気椅子や万博までゲームに絡んでたとは!

■棚橋弘至(新日本プロレス所属プロレスラー)
エジソンは多くの発明を残した天才。知っていたのはそれだけでした。なので、映画を観ながら「え!え?」という驚きの連続。観賞を終えたあとの知的充足感は、初めてです!

■立田敦子(映画ジャーナリスト)
目標のためなら手段を選ばない。発明家たちの仁義なきガチバトルは人間的で熱い!新時代の幕を開けるのは、やっぱり情熱なのだ。マーベル俳優たちのそれぞれの個性が際立つ華麗なる競演は、語り継ぎたい「遺産」になるかも。

■米村でんじろう(サイエンスプロデューサー)
エジソン、ウェスティングハウス、テスラ。電気が当たり前に使えるのは、3人の男たちの壮絶な戦いの賜物。ちなみに、私は現代の技術を持ってしても実現できないアイデアを残したテスラ派です!

■萩原麻理(映画ライター)
英国スター総出で演じる、19世紀アメリカの開発競争。カンバーバッチはお得意の「悩める天才」役、そして3年前のトム・ホランドが初々しい!

■オカダカズチカ(新日本プロレス所属プロレスラー)
電流戦争の戦いも熱いですが、僕達が今当たり前にある電気について、どのような物語があるのかを知る事ができ、見終わった後には色々な事を人に伝えたくなると思います。

■Jay.(漫画家「SHERLOCK/シャーロック」)
電流戦争のあと電気は私たちの時代へと繋がって行く訳ですが、エジソンはどんな生き方をしたのか気になりすぎて観終えたあとWiki直行しました。ちなみに個人的に一番メンタルえぐられたシーンは晩餐会スルーです。

■赤ペン瀧川(映画プレゼンター)
「何を手に入れたのか」ではなく「何を失ったのか」を描く事で、エジソンという“天才発明家”が“ただ一人の男”になっていた。だからこそ愛せるぜ!という光と影が確かにあった。そしてエジソンよ、あなたのお陰で未来は過ごしやすいです。

■佐藤友紀(ジャーナリスト)
人気・実力共に鉄板のカンバーバッチと、男優仲間からも監督たちからも惚れまくられている演技巧者マイケル・シャノンの激突。男たちの放つ香気に酔いしれる幸福を味わおう。

■上柳昌彦(ラジオパーソナリティー)
昔読んだエジソンの伝記。学校に通わず化学の実験に没頭した逸話に惹かれた。そんな彼は現代の5GやGAFA的な覇権争いを19世紀に勃発させていた生臭い一面を持つ男でもあったのだ。

『エジソンズ・ゲーム』
6月19日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン
出演:ベネディクト・カンバーバッチ マイケル・シャノン トム・ホランド ニコラス・ホルト
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させたトーマス・エジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天才発明家と崇められ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢な男だった。裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウス(マイケル・シャノン)は、大量の発電機が必要なエジソンの“直流”より、遠くまで電気を送れて安価な“交流”の方が優れていると考えていた。若手発明家のテスラ(ニコラス・ホルト)も、効率的な“交流”の活用を提案するが、エジソンに一蹴されてしまう。ウェスティングハウスは“交流”式送電の実演会を成功させ、話題をさらう。そのニュースにエジソンは激怒、“交流”は危険で人を殺すと、ネガティブキャンペーンで世論を誘導していく。こうして世紀の“電流戦争”が幕を開けた。訴訟や駆け引き、裏工作が横行する中、ウェスティングハウスはエジソンと決裂したテスラに近づく…。果たしてこのビジネスバトルを制するのはどちらか?

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