ニコラス・ホルト「隔離3日目」ケイティ・ペリーのヒット曲を口パクで熱唱!

『X-MEN』シリーズのビースト役や『マッドマックス 怒りのデスロード』などで知られるニコラス・ホルトが、ケイティ・ペリーのヒット曲を口パクで熱唱している動画を自身のインスタグラムに投稿した。

▲ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より

ニコラスは、人気シンガーのケイティ・ペリーが2013年にリリースしたヒット曲「Roar」を口パクで熱唱している動画を公開。曲に合わせて目を見開いたり、ガッツポーズをとったりと、“雄叫び”のようなパワフルな歌声が聴こえてきそうなユーモアあふれる映像となっている。「隔離3日目(Day 3 in isolation.)」とつづっており、ニコラスも新型コロナウイルスの感染拡大を受け、隔離生活を送っているようだ。

▲ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より

▲ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より

これには、『X-MEN』シリーズでストーム役を演じたアレクサンドラ・シップも「最高(Killed it)」と反応している。

イギリス出身のニコラスは、ヒュー・グラント主演の『アバウト・ア・ボーイ』(2002)に11歳の時に出演し一躍注目を浴び、その後、トム・フォードの監督デビュー作で、コリン・ファース、ジュリアン・ムーアと共演した『シングルマン』(2009)での演技が称賛された。SFアクション『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)では、ハンク・マッコイ/ビースト役で出演し、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)、『X-MEN:アポカリプス』(2016)、『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)にも同役で登場した。また、『マッドマックス 怒りのデスロード』(2015)のニュークス役でもインパクトを残した。そのほかの出演作は、『ジャックと天空の巨人』(2013)、『ウォーム・ボディーズ』(2013)、『ダーク・プレイス』(2015)、『マッド・ドライヴ』(2015)、『ロスト・エモーション』(2015)、『ライ麦畑の反逆児/ひとりぼっちのサリンジャー』(2017)、『砂の城』(2017)、『女王陛下のお気に入り』(2018)、『トールキン 旅のはじまり』(2019)など。

今年は、Apple TV+オリジナル映画『ザ・バンカー』(原題)が配信されるほか、アンジェリーナ・ジョリー共演のスリラー『Those Who Wish Me Dead』(原題)、エル・ファニング共演のTVシリーズ「The Great」(原題)に出演。また、トム・クルーズ主演の大ヒットアクションシリーズ第7弾『ミッション:インポッシブル7』(原題)に出演することが発表され、同作は2021年に公開される予定だ。