『マジック・マイク』シリーズで知られるチャニング・テイタムが、パンデミック中に経験した体形の変化についてトーク番組で語った。
▲チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より ※2019年6月の投稿
5月に絵本「ザ・ワン・アンド・オンリー・スパーケラ(原題)」を出版し、作家デビューを果たしたチャニングは、米トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演。
リモートで登場したチャニングを見て、番組司会者のジミー・ファロンから「多くの人がパンデミック中に体重が増えたって言うけど、君は体をすごく鍛えているようだね!」という驚きの声が。『マジック・マイク』シリーズなどで見事な肉体美を見せつけてきたチャニングも、ロックダウン中は健康面に気を付けていたようだ。
▲チャニングのパンデミック中の生活についてのトークは0:27から。
「最初の1週間か2週間は、ビールを飲んだりダートバイクに乗ったりしてたけど、もう2か月もこんなことしてちゃダメだ、こんなの良くないと思った」そうで、友人と一緒に「毎日トレーニングをすることを始めた」とのこと。「最高だった。生まれ変わったみたいだよ」「10ポンド(約4.5キロ)くらい太ったけど、落としたよ!」と満足げに語った。
コロナ禍では監督デビュー作となる新作映画『ドッグ(原題)』の撮影に取り組んでいたチャニング。かなり激しいトレーニングで体を鍛えていたようで、昨年9月には鍛え抜かれたムキムキのボディを披露。
▲チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より
さらに、今年4月にはトレーニング後のミラーセルフィーを公開し、「気分は最高!」とバキバキに割れた腹筋をアピールしていた。
▲チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より
現在41歳のチャニングは、サミュエル・L・ジャクソン主演の『コーチ・カーター』(2005)で映画デビュー。ダンス映画『ステップ・アップ』(2006)で主演を務めてブレイクし、その後もSFアクション『G.I.ジョー』(2009)などの話題作に出演した。男性ストリッパーたちの姿を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督の『マジック・マイク』(2012)では主人公マイク・レーン役を演じ大ヒットを記録、その続編『マジック・マイク XXL』(2015)で同役を続投した。また、ジョナ・ヒル共演の大ヒットコメディ『21ジャンプ・ストリート』(2012)、その続編『22ジャンプ・ストリート』(2014)でも知られている。
このほかの主な出演作は、『親愛なるきみへ』(2010)、『君への誓い』(2012)、『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013)、『ホワイトハウス・ダウン』(2013)、『サイド・エフェクト』(2013)、『フォックスキャッチャー』(2014)、『ジュピター』(2015)、『ヘイトフル・エイト』(2015)、『ヘイル、シーザー!』(2016)、『ローガン・ラッキー』(2017)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、『スモールフット』(2018/声の出演)などがある。