チャニング・テイタム、鍛え上げられた腹筋を披露!上半身裸のセルフィーを公開

『マジック・マイク』シリーズで知られるチャニング・テイタムが、上半身裸で腹筋を披露したセルフィーを自身のインスタグラムに投稿した。

▲チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より

これまで『マジック・マイク』シリーズなどで肉体美を披露してきたチャニング。上半身裸のモノクロのミラーセルフィーを投稿し、鍛え上げられた見事な腹筋を公開した。

新作映画『ドッグ』(原題)で監督デビューを果たすチャニングは、「戻るまで長い道のりだった」とコメント。詳細は明かしていないが、「次の10年は楽しくなるよ。僕のためにそばにいてくれて、ずっと応援してくれた人たちへ、愛してるよ」とつづっている。

テーブルの上には大きなリュックのほか、新型コロナウイルスの感染対策として、フェイスシールドやハンドサニタイザーが置かれており、チャニングは「ハンドジェルのボトルも写っちゃったよ」とコメント。目を奪われる肉体美を披露したチャニングへ、友人でドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」などに出演したニック・ザーノは、「誰もボトルに気づいてないよ」とツッコミを入れている。

この投稿の3日前、チャニングは、『ドッグ』の制作がスタートしたことを報告。その初日の様子を公開し、車のボンネットの上に座っているチャニングを犬が見つめている写真や、共同で監督を務めるリード・キャロリンとの2ショットがアップされた。「僕たちはまだ始まったばかり。残りの日々を生き抜くことができたら、僕がこれまで経験した中で最もヤバい出来事の一つになる」と撮影への意気込みとともに、「スタートラインに立つまで2年かかった」と、映画化を待ち望んでいた気持ちを投稿していた。

▲チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より

▲話し合いをしているリード・キャロリン(左)とチャニング(右)
チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より

『ドッグ』は、元特殊部隊員とその愛犬が、友人の葬儀に出席するために出発したロードトリップを描くコメディ。チャニングは主演を務め、『マジック・マイク』シリーズのプロデューサー、リード・キャロリンと共同でメガホンをとる。同作は、2021年5月に米国公開予定だ。

チャニングは、サミュエル・L・ジャクソン主演の『コーチ・カーター』(2005)で映画デビュー。ダンス映画『ステップ・アップ』(2006)で主演を務めてブレイクし、その後もSFアクション『G.I.ジョー』(2009)などの話題作に出演した。男性ストリッパーたちの姿を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督の『マジック・マイク』(2012)では主人公マイク・レーン役を演じ大ヒットを記録、その続編『マジック・マイク XXL』(2015)で同役を続投した。また、ジョナ・ヒル共演の大ヒットコメディ『21ジャンプ・ストリート』(2012)、その続編『22ジャンプ・ストリート』(2014)でも知られている。

このほかの主な出演作は、『親愛なるきみへ』(2010)、『君への誓い』(2012)、『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013)、『ホワイトハウス・ダウン』(2013)、『サイド・エフェクト』(2013)、『フォックスキャッチャー』(2014)、『ジュピター』(2015)、『ヘイトフル・エイト』(2015)、『ヘイル、シーザー!』(2016)、『ローガン・ラッキー』(2017)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、『スモールフット』(2018/声の出演)などがある。