チャニング・テイタム、サンドラ・ブロックを抱き上げプールの中へ!新作映画の撮影終了を報告

『マジック・マイク』シリーズで知られるチャニング・テイタムが、サンドラ・ブロックと共演する新作映画『The Lost City of D(原題)』の撮影が終了したことをインスタグラムで報告した。

▲サンドラ・ブロック(中央左)、チャニング・テイタム(中央右)
チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より

5月末から本作の撮影に取り組んでいたチャニング。水中でサンドラとアクションをしているフォトを投稿し、「『The Lost City of D』の撮影はこれで終了」と、無事に撮影を終えたことを伝えた。

▲チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より

さらに、写真と一緒に公開された動画では、巨大なプールのセットで「No!」と叫ぶサンドラをチャニングが“お姫様抱っこ”して水の中へ!クルーたちの温かな拍手を受けて、2人は笑いながらハグをして撮影終了を喜んだ。

▲チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より

▲チャニング・テイタムのインスタグラム(channingtatum)より

キャプションで、チャニングは「この映画が大好きだ。言葉が見つからないよ。それから、サンディ・ブロックがどれほど特別な存在か言い表すことはできない」と感慨深げにつづっている。

本作は、サンドラ演じるロマンス作家と、チャニング演じる彼女の新刊のカバーモデルを務めた男性がブックツアー中に誘拐事件に巻き込まれ、ジャングルで冒険を繰り広げるアクションラブコメディ。悪役には『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのダニエル・ラドクリフ。さらに、ブラッド・ピットがカメオ出演を果たす。この共演は、サンドラがブラッド主演の2022年4月に米国公開される新作映画『Bullet Train(原題)』にカメオ出演したことがきっかけで実現した。『The Lost City of D』は、2022年4月15日に米国公開予定だ。

現在41歳のチャニングは、2005年に『コーチ・カーター』で映画デビュー。ダンス映画『ステップ・アップ』(2006)でブレイクし、SFアクション『G.I.ジョー』(2009)などの話題作に出演した。男性ストリッパーたちを描いた主演映画『マジック・マイク』(2012)は大ヒットを記録、その続編『マジック・マイク XXL』(2015)も続投した。コメディ映画『21ジャンプ・ストリート』(2012)、その続編『22ジャンプ・ストリート』(2014)でも知られている。最近は『ローガン・ラッキー』(2017)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、『スモールフット』(2018/声の出演)などに出演した。

57歳のサンドラは、1987年に『ハングマン』で映画デビューし、キアヌ・リーブスと共演したアクション映画『スピード』(1994)で大ブレイクを果たす。以降も、『あなたが寝てる間に…』(1995)、『デンジャラス・ビューティー』(2000)、『あなたは私の婿になる』(2009)などが大ヒット。『しあわせの隠れ場所』(2009)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞し、SF映画『ゼロ・グラビティ』(2013)でも同賞にノミネートされた。近年は『オーシャンズ8』(2018)、『バード・ボックス』(2018)などに出演している。