ウィル・スミス「人生で最悪の体形」ポッコリお腹の上半身裸姿を披露!

『バッドボーイズ』シリーズ、『メン・イン・ブラック』シリーズで知られるウィル・スミスが、自身にとって“人生で最悪の体形”をインスタグラムで披露した。

▲ウィル・スミスのインスタグラム(willsmith)より

52歳になった現在もアクション映画で活躍しているウィルは、コロナ禍の生活で変わってしまった姿を披露。パーカー&黒のショートパンツ姿で現在のボディをさらけ出し、「人生で最悪の体形」と、お腹がポッコリと出た写真を公開した。

▲ウィル・スミスのインスタグラム(willsmith)より

その後、上半身裸で堂々とポーズをきめた姿を披露したウィルは、パンデミック中に食品貯蔵庫に通い食べ続けた日々を振り返り、「このボディは大好きだけど、もっといい気分になりたい」とコメント。「夜中にマフィンを食べるのはやめるよ…これで終わり!人生で最高の体形になるぞ!!YouTubeと協力して自分の健康を取り戻すよ」と、YouTubeのフィットネスドキュメンタリーでダイエットに挑戦することを明らかにした。

米メディア「Entertainment Weekly」によると、ドキュメンタリーシリーズでは“人生で最高の体形”を目指すウィルが、プロのアスリートや科学者、YouTubeのトップクリエイターたちとタッグを組み、健康面を改善するために挑戦する姿を追っていく。同作は2022年にリリース予定だ。

ウィルは、1986年にジェフ・タウンズとヒップホップデュオ、DJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンスを結成して人気を獲得し、グラミー賞最優秀パフォーマンス賞を受賞するなどラッパーとして成功を収める。その後、TV出演を経て、『ハートブレイク・タウン』(1992)で映画デビュー。マイアミ市警の刑事コンビの活躍を描く『バッドボーイズ』(1995)が大ヒットし、以降も『インデペンデンス・デイ』(1996)、『メン・イン・ブラック』(1997)などのメガヒット作に出演した。ボクサーのモハメド・アリの半生を描いた『ALI アリ』(2001)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、息子ジェイデンと共演した『幸せのちから』(2006)でも同賞の候補になった。近年は、『コンカッション』(2015)、『スーサイド・スクワッド』(2016)、『アラジン』(2019)などの話題作に出演している。

主な出演作は、『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(1999)、『メン・イン・ブラック2』(2002)、『バッドボーイズ2バッド』(2003)、『アイ,ロボット』(2004)、『アイ・アム・レジェンド』(2007)、『ハンコック』(2008)、『メン・イン・ブラック3』(2012)、『アフター・アース』(2013)、『フォーカス』(2015)、『ブライト』(2017)、『ジェミニマン』(2019)、『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)など。待機作には、テニスプレーヤーのビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹の父リチャード・ウィリアムズの伝記映画で、2021年11月に米国公開予定の『キング・リチャード(原題)』などがある。