アンバー・ハード、『アクアマン』シリーズ第2弾に向けてトレーニングをスタート!

2018年のDC映画『アクアマン』にメラ役で出演したアンバー・ハードが、『アクアマン』シリーズ第2弾の撮影に向けてトレーニングに励んでいる姿をインスタグラムで公開した。

▲アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より

4月半ばに自身のインスタグラムでシリーズ第2弾となる『アクアマン2(原題)』に出演することを明らかにしていたアンバー。今年の夏からスタートする撮影に向けてトレーニングを開始したことを報告した。

つり輪で筋トレ中の写真のキャプションには、「アクアマン2」のタグを付け加え、「アレクサ、シティ・ガールズの『Pussy Talk』をかけて!」とコメント。女性ラップ・デュオの音楽で気分を上げながら撮影準備に励んでいるようだ。『アクアマン2』は2022年12月16日に米国公開を予定している。

アンバーは、2016年に破局した元夫で俳優のジョニー・デップとの離婚と、彼から暴力を受けたという疑惑を巡る法廷争いを長期にわたって繰り広げてきた。ジョニーは自身のDV疑惑を報じたタブロイド紙を名誉毀損で訴えたが敗訴し、昨年11月に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのグリンデルバルド役を降板することに。これを受け、彼を支持する一部のファンから、アンバーの『アクアマン』シリーズの降板を求める声が上がっていた。

『アクアマン』シリーズの降板の噂が囁かれる中、アンバーは4月半ばに1作目の『アクアマン』の撮影セットで読書をしている写真をインスタグラムに投稿。「『アクアマン2』に向けてKindleをゲットするよ」とコメントし、メラ役を続投することを明かした。また、2017年のDC映画『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督が初期構想に基づいて制作した超大作で、今年3月に米国でリリースされた『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』でもメラ役として再登場している。

▲アンバー・ハードのインスタグラム(amberheard)より

アンバーは、2004年に『プライド 栄光への絆』で映画デビュー。『スタンドアップ』(2005)でシャーリーズ・セロン演じる主人公の高校生時代を演じて注目を集めた。主な出演作は、『スモーキングハイ』(2008)、『ゾンビランド』(2009)、『ザ・ウォード/監禁病棟』(2010)、『ドライブ・アングリー3D』(2011)、『パワー・ゲーム』(2013)、『ラストミッション』(2014)、『マジック・マイクXXL』(2015)、『リリーのすべて』(2016)、『ロンドン・フィールズ』(2018)など。最近は、Amazonプライムで配信中のスティーヴン・キング原作のドラマ「ザ・スタンド」(2020〜2021)などに出演している。