キルスティン・ダンスト、第2子妊娠を発表!シースルードレス姿で大きなお腹を披露

サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズで知られるキルスティン・ダンストが、第2子を妊娠していることを公表した。

▲キルスティン・ダンストのインスタグラム(kirstendunst)より

ファッション誌「W Magazine」に登場したキルスティンは、パートナーでドラマ「FARGO/ファーゴ」で共演したジェシー・プレモンスとの第2子を妊娠していることを同誌のカバーで発表。

雑誌の表紙やフォトは、映画『ヴァージン・スーサイズ』、『マリー・アントワネット』などでタッグを組んだソフィア・コッポラ監督が監修したもの。白のシースルードレス姿で大きく膨らんだお腹をお披露目した。

▲(上から)エル・ファニング、キルスティン・ダンスト、ラシダ・ジョーンズ
キルスティン・ダンストのインスタグラム(kirstendunst)より

現在38歳のキルスティンと32歳のジェシーは、ドラマ「FARGO/ファーゴ」での共演をきっかけに2016年から交際をスタートさせ、2017年に婚約。2人には2歳の長男エニスくんがいる。

キルスティンが飾った雑誌のカバーには、コッポラ監督となじみ深い2人、『SOMEWHERE』などに出演したエル・ファニング、『オン・ザ・ロック』のラシダ・ジョーンズも登場している。

子役からキャリアをスタートさせたキルスティンは、1989年に『ニューヨーク・ストーリー』で映画デビュー。トム・クルーズ、ブラッド・ピット共演の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)で注目され、ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされた。その後、サム・ライミ監督の『スパイダーマン』(2002)でメリー・ジェーン・ワトソン(MJ)役に抜擢され、続編『スパイダーマン2』(2004)、『スパイダーマン3』(2007)で同役を好演した。『メランコリア』(2011)ではカンヌ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。2017年には、『ヴァージン・スーサイズ』(1999)、『マリー・アントワネット』(2006)でタッグを組んだソフィア・コッポラ監督の『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』に出演した。

このほかの主な出演作は、『チアーズ!』(2000)、『エリザベスタウン』(2005)、『ギリシャに消えた嘘』(2014)、「FARGO/ファーゴ」(2014~)第2シーズン、『ドリーム』(2016)、「ビカミング・ア・ゴッド」(2019)など。待機作は、ベネディクト・カンバーバッチと共演する2021年内にNetflixで配信予定の『The Power of the Dog(原題)』がある。