キルスティン・ダンストが体重増量しネットビジネスの神に!?ジョージ・クルーニー製作「ビカミング・ア・ゴッド」5月配信!

ジョージ・クルーニーが製作総指揮、キルスティン・ダンストが製作総指揮と主演を務めるブラックコメディ「ビカミング・ア・ゴッド」が、5月1日よりAmazon Prime Videoにて独占配信されることが決定した。併せて、予告編がお披露目となった。

本作は、主婦クリスタルが、ある不幸な事故をきっかけに、ネットワークビジネスの下級階層から頂点を目指す姿を描いたブラックコメディ。どんな手段を使っても、したたかにのし上がっていく、“女性版「ブレイキング・バッド」”ともいえるヒロインの姿は、今を生きる“負け女(マケジョ)”たちに、どん底からサバイバルする術を教えてくれる。

製作総指揮に、アカデミー賞で作品賞ほか3冠を達成した映画『アルゴ』を手掛けたジョージ・クルーニー。そして同じく製作総指揮と主演を務めるのは、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』のヒロインや、ソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』でマリー・アントワネットを演じ、本作でゴールデン・グローブ賞、エミー賞にノミネートされたキルスティン・ダンスト。本作では、満足な収入なし、貯金なし、そしてまさかの家までなくし、あるものといえば、夫による多額の借金とネットワークビジネス「FAM」の大量の商品在庫…という、赤ん坊を抱えた崖っぷち主婦に変身。体重を増やし、懐かしの90年代ファッションに身を包み、元・地元のビューティーコンテストのクイーンという輝かしい栄光が、今は昔となったクリスタルを魅力たっぷりに好演する。

そのほか、『メルビンとハワード』でアカデミー賞を受賞したメアリー・スティーンバージェン、『ビッグ・リトル・ライズ』でゴールデン・グローブ賞を受賞したアレクサンダー・スカルスガルドらが出演。本作は2019年8月からのShowtimeでの放送が非常に好評だったため、そのわずか1ヶ月後にシーズン2の製作が決定した。

今、リバイバルブームで注目を集める90年代ファッション。主人公クリスタルはじめ登場人物のファッションも見どころの一つ。また、当時のヒット曲も満載で80年代を中心に世界的なダンス・ヒットを飛ばした、グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーンの『リズムでゲット・ユー』をはじめ、バルティモラの『ターザン・ボーイ』、ローラ・ブラニガンの『セルフ・コントロール』ほか、音楽の側面からも当時を彷彿とさせる。

「ビカミング・ア・ゴッド」
5月1日(金)より、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて全話一挙配信(全10話)
4月20日(月)より、第1話先行無料放送
製作総指揮:ジョージ・クルーニー
製作総指揮・出演:キルスティン・ダンスト
出演:テオドール・ペルラン テッド・レヴィン メル・ロドリゲス アレクサンダー・スカルスガルド ベス・ディット メアリー・スティーンバージェン ケヴィン・J・オコナー

【ストーリー】 1992年、舞台はフロリダ州オーランド市郊外。最低賃金のウォーターパークで働くクリスタル(キルスティン・ダンスト)は、いつか貧乏生活から抜け出したいと願っている。夫のトラヴィス(アレクサンダー・スカルスガルド)も人生の成功を夢見てネットワークビジネス「FAM」に熱中しているが、まだ下層下級の会員だ。「FAM」の活動に反対するクリスタルだったが、とある事件をきっかけに自身もまた「FAM」と深く関わり始め、上級階級を目指すことに。未知なる世界に飛び込んだ彼女は、システムの表と裏を暴き頂点まで上り詰めることができるのか!?どんな不運にあっても、したたかにのし上がる!“負け女(マケジョ)”のサバイバル術がここにある!

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