DC映画『マン・オブ・スティール』のクラーク・ケント/スーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルが、2017年の映画『ジャスティス・リーグ』のディレクターズ・カット版『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の配信開始を祝して、メイキング写真&メッセージをインスタグラムに投稿した。
▲ヘンリー・カヴィル
ヘンリー・カヴィルのインスタグラム(henrycavill)より
DCコミックスのヒーローたちが集結する『ジャスティス・リーグ』の公開から約3年半、オリジナルの監督であるザック・スナイダー監督によるディレクターズ・カット版『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が、3月18日より米HBO Maxにて配信がスタート。
ファン待望の同作がついに配信開始となり、ヘンリーは『ジャスティス・リーグ』のメイキング写真をインスタグラムに公開。「(監督の)ザックに祝福を。おめでとう!あなたにとって、とても大変な旅だったと思う。でも、あなたは戦い続けた。『ジャスティス・リーグ』のあなたのビジョンが実現されるのを見るのは、これ以上ないほどの幸せだ。なんという映画なんだろう!」と、監督に賛辞を贈った。
▲ヘンリー・カヴィル(中央)、ザック・スナイダー監督(中央右)
ヘンリー・カヴィルのインスタグラム(henrycavill)より
▲ザック・スナイダー監督(奥)、ロイス・レイン役のエイミー・アダムス(中央)、ヘンリー・カヴィル(右)
ヘンリー・カヴィルのインスタグラム(henrycavill)より
DCヒーローの一人、ビクター・ストーン/サイボーグ役のレイ・フィッシャーは、早速仕事仲間と一緒に視聴したようで、見せ場となるシーンで「部屋で歓声が上がり、椅子で飛び跳ねた」とのこと。
▲レイ・フィッシャー演じるサイボーグ(中央上)
レイ・フィッシャーのインスタグラム(ray8fisher)より
同作では、2016年のDC映画『スーサイド・スクワッド』でジョーカー役を演じたジャレッド・レトも登場する。ジャレッドもジョーカーの新ビジュアルをインスタグラムで公開し、スナイダー監督へのお祝いメッセージを投稿した。「ザック、あなたは戦士であり狂人だ。あなただけがこの世界観をわかっている。あなたがずっと夢に見ていた方法で再構築したストーリーの一部として参加できたことが、信じられないほど素晴らしかった」。
▲ジャレッド・レト演じるジョーカー
ジャレッド・レトのインスタグラム(jaredleto)より
『ジャスティス・リーグ』は、オリジナルの監督だったスナイダー監督が家庭の事情により制作途中で降板。マーベル映画『アベンジャーズ』などを手がけたジョス・ウェドン監督に引き継がれたが、再撮影の実施など大幅な修正が加えられ、最終的にスナイダー監督が目指していたビジョンとは異なる作品に。ファンからスナイダー監督のディレクターズ・カット版の公開を求める声が上がっていた。
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』は、日本では2021年初夏にデジタル配信がスタート&Blu-rayがリリースされる。