ハル・ベリー「何度愛してると伝えても…」娘の13歳のバースデーにお祝いメッセージ!

『チョコレート』、『キャットウーマン』などに出演したハル・ベリーが、娘ナーラの13歳の誕生日を記念して、親子ショットとお祝いのメッセージをインスタグラムに投稿した。

▲娘のナーラ(左)、ハル・ベリー(右)
ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

元恋人でモデルのガブリエル・オーブリーとの娘ナーラが13歳の誕生日を迎え、ハルは思い出の親子ショットを公開。「娘に何度愛してると伝えても、それ以上に愛してる。13歳の誕生日おめでとう、ナーラ」と、紫のハートの絵文字をつけて祝福した。

この投稿に、俳優仲間のタラジ・P・ヘンソンが「誕生日おめでとう、プリンセス!!もう13歳なの?!」と反応すると、ハルは「時が経つのって早い」と返信。このほかにも、ヴィオラ・デイヴィスらがお祝いのメッセージを送っている。

ハルのインスタグラムのストーリーによると、バースデーはナーラの年齢“13”の数字がデコレーションされたケーキでお祝いしたようだ。

▲ハル・ベリーのインスタグラム(halleberry)より

3度の離婚歴があるハルには、元恋人ガブリエルとの間に娘のナーラ、3人目の元夫で俳優のオリヴィエ・マルティネスとの間に7歳の息子マセオがいる。現在は、ミュージシャンのヴァン・ハントと交際中だ。

現在54歳のハルは、1991年にスパイク・リー監督の『ジャングル・フィーバー』で映画デビュー。マーベル・コミック原作の『X-MEN』(2000)で主要キャラクターのストーム役を演じ、以降『X-MEN2』(2003)、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)、『X-MEN:フューチャー&パスト』にも同役で登場。マーク・フォスター監督の『チョコレート』(2001)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞した。『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)ではボンドガールに抜擢され、その後、DCコミックスの「バットマン」に登場する人気キャラクターを描く『キャットウーマン』(2004)で主人公キャットウーマンを演じた。近年は、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)などの話題作に出演している。

待機作は、初監督と主演を務め、総合格闘家役に挑戦した映画『ブルーズド(原題)』。ローランド・エメリッヒ監督によるSFアクション映画『ムーンフォール(原題)』にも出演予定だ。