『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチが、三女オーシンちゃんの1歳の誕生日を家族でお祝いしたフォトをインスタグラムに投稿した。

▲昨年4月に投稿されたミラ・ジョヴォヴィッチ（左）とオーシンちゃん（右）の2ショット
ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

2月2日に三女のオーシンちゃんが1歳のバースデーを迎え、ミラは家族とバースデーパーティーを開いてお祝い。リボンを頭につけ、ドレスアップしたオーシンちゃんが、長女で13歳のエヴァー、次女で5歳のダシールと一緒に大きなピンクのフルーツケーキを囲んでいる写真が公開された。

▲1歳の誕生日を迎えたオーシンちゃん
ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

▲長女エヴァー（左）、オーシンちゃん（中央）、ダシール（右）
ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

「オーシンの1歳の誕生日パーティー！」とキャプションにつづったミラは、オーシンちゃんのためにスペシャルな“スマッシュケーキ”を用意したとのこと。スマッシュケーキとは、赤ちゃんが手づかみで食べられるケーキのことで、1歳のバースデーイベントとして、初めての誕生日を迎えた赤ちゃんに自由にケーキを食べさせてお祝いする。ミラは「他の2人の娘たちと違って、砂糖で出来たケーキは用意しないことにした。もっとヘルシーで手作りのケーキにしようと思っていたの」と、かねてからのバースデー計画を明かした。

ミラは、オーシンちゃんが両手を使って豪快にケーキを食べると思っていたようだが、「驚いたことに、オーシンはとても上品なお嬢さんになると心に決めて、ケーキを壊さないことにしたみたい。ケーキにほとんど触らなかったわ」と投稿。「砂糖で出来たケーキにすればよかったかも」と少しの後悔をつづりつつ、娘の成長を喜んでいる。

▲ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

▲ミラ・ジョヴォヴィッチのインスグラム（millajovovich）より

現在45歳のミラは、『バイオハザード』シリーズや最新作『モンスターハンター』でタッグを組んだ映画監督のポール・W・S・アンダーソンと2009年に結婚。婚約中の2007年に長女エヴァー、その後2015年に次女ダシール、昨年三女のオーシンちゃんを授かった。エヴァーは4月29日公開予定のマーベル映画『ブラック・ウィドウ』に出演し、本格的に女優業をスタートさせた。

ミラは、『トゥー・ムーン』（1988）でスクリーンデビューし、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』（1997）で注目を浴びた後、『ジャンヌ・ダルク』（1999）で主演を務めた。サバイバルアクションホラー『バイオハザード』（2002）では主人公アリス役を演じ、世界的なヒットを記録。シリーズ最終章となる第6弾『バイオハザード：ザ・ファイナル』（2016）まで同役で出演した。

このほかの主な出演作は、『ズーランダー』（2001）、『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』（2011）、『フェイシズ』（2011）、『記者たち～衝撃と畏怖の真実～』（2017）、『ヘルボーイ』（2019）など。待機作は、3月26日に公開予定の『モンスターハンター』がある。