クリス・ヘムズワース、『マイティ・ソー』第4弾の撮影がいよいよスタート!家族とバケーションを満喫

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アベンジャーズ』シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)の撮影がまもなく開始されることをインスタグラムで明かした。

▲妻で女優のエルサ・パタキー(左)、クリス・ヘムズワース(右)
クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

母国オーストラリアのロード・ハウ島でバケーションを過ごしたクリスは、家族や友人たちと大自然を満喫している複数のフォトを公開。新作映画に向けて激しいトレーニングに励んでいる様子を度々公開していたクリスは、鍛え抜かれたムキムキの筋肉も披露している。

キャプションには「今週『ソー:ラブ・アンド・サンダー』の撮影が始まる前に、ロード・ハウ島で数日間過ごせて最高だったよ!」とつづり、『マイティ・ソー』シリーズ最新作の撮影がいよいよスタートすることを報告した。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

『ソー:ラブ・アンド・サンダー』は、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』に続きタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとり、主人公ソー役のクリスをはじめ、ジェーン役のナタリー・ポートマン、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが続投。さらに、MCU『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからは、ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラット、ネビュラ役のカレン・ギランが出演することが報じられており、悪役として新たに『ダークナイト』シリーズで知られるクリスチャン・ベールが参戦する。また、主演のクリスの友人で、前作にカメオ出演したマット・デイモンが再出演する可能性もあるようだ。同作は、2022年5月6日に米国公開を予定している。

クリスは、母国オーストラリアのTVドラマに出演後、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCU『マイティ・ソー』(2011)で主人公ソー役に抜擢され、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。

このほかの出演作は、『キャビン』(2012)、『スノーホワイト』(2012)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ゴーストバスターズ』(2016)、『ホース・ソルジャー』(2018)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)などがある。